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ダンジョン王の日記
官能リレー小説 - ファンタジー系

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ダンジョン王の日記 57

どういう心境の変化だろうか?
なんだか嬉しそうに腰を振っている。
前後動中心の、なかなか巧みな動きだ。
そのすばらしさに、私はまもなく彼女の中に白い喜びを噴出した。
同時に、カルメラも絶頂して私に身を預けてくる。
こんなおいしい奉仕をしてくれるなんて、カルメラの心の中で何があったのだろうか?
だがメイドフェチの気のある私としては嬉しいことだ。
「よかったぞカルメラ。」
そう言ってやるとカルメラは微笑んで、再び腰を振り始めてくれた。2回戦に突入だ。
こうして、今朝は朝一から4回もカルメラの中に出した。
Hな奉仕を命じたとはいえ、ここまで熱意を持ってしてくれるとは思わなかった。嬉しい誤算といえるだろう。

毎朝必ず猛烈に朝立ちしてしまう私としては、毎日カルメラか、誰か他に侍女でも手に入れて毎朝美女がこうしてくれればありがたい。
それに私もいずれは老いるだろう。
その日のためにそろそろ子供も欲しくなってきた。
まあ相手がいなきゃしょうもない。ニナでは…まぁ色気が足りない

713年1月5日

今日は待ちに待ったカジノのオープンの日である
とは言っても、開場は夜からではあるが。
開場の数刻前から仕事が終わった街の奴らや、この国の権力者達がわらわらと集まりだして、門の前は大賑わいであった。
まあ超VIPの奴らは裏口からVIPルームでくつろいでいるのだがな

ニナの噛みっ噛みの演説から始まったカジノだが、初日に付き赤字覚悟の乱数魔法の調整で当たる当たるのゴールドラッシュ状態であった
これで味をしめたバカ共が明日からここに金を落とすかと思うと胸が熱くなるばかりである。

このカジノの主な従業員は街で雇った町娘バニーガール達で、酒に酔っておさわりをしているバカは覆面のゴツいおっさんに連れて行かれる事になっている

2階エリアもなかなかの賑わい出会ったが(それはもう私の特性の空間拡張魔法でも定員120%なくらい)特に凄かったのはやはり闘技場であった。

まさに熱気が違う。動く金の量が違う。
こちらは操作をしていない為、生のままの闘いがそこにはあるのだが、どうやら一般人にはこれがとても凄い物に見えるらしい
こんなもの戦場に行けば簡単に見れるの……
何はともあれ、特に問題なく一日目は終了した。これからが本番だろう


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