ダンジョン王の日記 69
「何も悪くないぞ。お前が今まで処女でいるのにはべらぼうな苦労があっただろう。安心しろ。これからは俺がお前を大切にしてやる。子供産んでくれたっていい。子供出来たら一緒に育てよう」
「本当…か…?」
「本当さ。主人を犯そうとするような悪い従業員には過ぎた罰だろう?」
俺はこの時、正直笑い出してしまいそうだった。こんなエロエロな女剣士、そういるもんじゃない。女としても従業員としても、思わぬ掘り出し物だ。
こんな素敵な娘、誰が手放すものか。従業員として働いてもらうが、俺の女としても大切にしよう。
嬉しさのあまり笑い出してしまう前に、その気持ちを腰に込めて叩きつけよう。
「そろそろよさそうだな。動くぞ。痛かったらそれも罰だ」
「ああ…あはぁん!!!」
俺は抜けてしまう直前まで腰を引いて、強めに突いた。サキュバスか何かの血が入ってるようだからか、痛くても気持ちいいようだ。
にゅぷにゅぷと、巧妙な締め付け方をしてくる中を、俺は前後する。
こいつの中、今まで抱いた女の中でもトップクラスにいいぞ。
生来の名器なんだろう。
サフィールは体も鍛えてるから、多少無茶しても大丈夫だろう、俺はそう思って欲望のままに激しく腰を叩きつける。
「ああん、それいい!痛いけど気持ちいい!もっともっと!!」
「そんなにこれがいいか!」
「男がこんなにいいなんて、ああ、欲しい、欲しいのっ!」
ああ、気持ちよすぎる。
こんなエロい部下におしおきHするのは、本当にたまらない。
「お仕置きなのに感じおって、この好き者が!」
「だって、だってぇ!!」
これだけエロいと、毎日抱いても飽きないだろう。妊娠させてしまうと剣士の仕事がしばらくできなくなるが……それでも孕ませたくなってしまう。
ぺし!ぺし!
俺はサフィールを突きながら、横から尻を叩く。
「ああん!あん!」
「罰だというのに、何をよがっている?」