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ダンジョン王の日記
官能リレー小説 - ファンタジー系

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ダンジョン王の日記 5

それどころか犯すごとにポチの中は、私のペニス専用に作り変わっていくかのようですらある。
最初は使い辛かったアナルも、今では排泄器官としてより私専用の肉壷として使われることのほうが多い。今日など私の肉棒を求め常時ひくついていたほどある
日記を書いている今も、ポチは幸せそうに胸と唇で私の一物に奉仕してくれている。
こんなによく出来たペットを飼える私は、きっと稀に見る果報者なのだろう
5月25日・雨…いや洒落にならない豪雨だったが、地水火風の扱い程度は造作も無い事が故、ダンジョン水没の危機を防いで見せた。

討伐隊の使う様な攻撃魔法しか見た事のない配下モンスター達から神の如く崇められた。

追記・ちょっと機嫌が良くなったついで…精霊契約と余りモノの魔晶石でコサエた小型太陽で、地下菜園を作ってみた。

腕力馬鹿のモンスター達が訳も解らず働いている姿に、ちょっとした地方領主気分を味わう。
今の所、ジャガイモとトウモロコシの類が限界だが、実りの時期に驚く顔が楽しみ…。

細かい所は成長促進魔法の研究でカバーするとしよう。

ああ待てよ?コイツら基本的に動物性たんぱく主体の食生活だっけ?
豚や牛は無理でも鶏、いやせめて養殖トカゲぐらい育てる環境も考えねば…。

べ…別にコイツらの為にやってるんじゃないんだからねッ?

近所の農家襲わせておるばかりでは、アシがついてしまう…(以下略)

…すなわち士農一体による糧食自給!そしてそれを通じた肉体鍛錬と教育指導こそが!軍備増強の骨幹なのである!

5月27日・晴れ/曇り

一ヵ月ぶりの戦闘、大した騒ぎではない、たかだか十数名の盗掘団。

しかし当方の被害は甚大であった。

報告に来た雌ワーウルフのポチが、我が輩製作途中であった木彫りフィギュアをひっくり返してしまったのである。

我輩、匠の業により絶妙な曲線で削り出した右ツインテールが折れてしまった。

ふるふると瞳に涙を溜めるポチの頭を撫で『オマエは悪くない』と犬耳を甘噛み。

そして我輩自らの出陣を通達、埃を被っていた具足とローブに袖を通し、魔界の太刀を腰に履く。

さぁ

盗人共よ

祈りは済ませたか

小便は済ませたか

ダンジョンの暗闇でガタガタ震える準備はOK?

畜生輪廻の道さえも赦しはせん

永久凍土の煉獄で

その罪

贖わせてやろうぞ!!

初弾から

手加減を止める

微塵程の

容赦も無くッ!!


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