PiPi's World 投稿小説

ダンジョン王の日記
官能リレー小説 - ファンタジー系

の最初へ
 1
 3
の最後へ

ダンジョン王の日記 3

これで私の戦力は一気に二倍まで増えることになる。喜ばしいのだが、気分は晴れない。今は戦力よりも話し相手が欲しい。口を使ってしゃべりたい。切に願う

712年4月30日 快晴
捕まえて牢屋に入れておいたワーウルフ達を見に行ってみると、メスのワーウルフを一匹見つけた。
首から上が狼になっていオスと違い、メスのワーウルフは美しい容姿をしている。尻尾と牙と頭に生える狼耳を引っこ抜いてしまえば、人間の美女と見分けが付かないほどだ。

捕まえたメスのワーウルフも綺麗な銀の長髪と赤い瞳を持つ美人で、おまけに巨乳のナイスバディだ。気の強そうな顔付きも私好みである。
さっそく牢屋から出し、強姦することにした。魔法で反抗できないよう押さえ付け、前戯なしでぶちこむ。
かれこれ三ヶ月ぶりに抱いた女の具合は、魔物とは思えぬほどに極上だった。柔らかく絡み付く強力な締め付け、しかも処女。
至福の一時、気づけばワーウルフは涙を流しながら失神し、私は三発も発射していた。久々に清々しい気分になれた。明日も是非また犯りたい。
追記・以前読んだ本に処女を失ったメスのワーウルフはどうにかなると書いてあった気がする。何と書いてあったか思い出せない。モヤモヤする。

712年5月1日 晴れ
昨日犯したメスのワーウルフを連れて来た。
どうしたのか、何だかもじもじして顔を紅く染めている。
ナイスバディの美人にそんな態度を取られたら、男ならクラっと来る。事実私もクラっと来た。
どうしたのか、私に恋心でも抱いたかのようにさえ感じられる。
ふと私は恋愛感知の呪文をかけた。
結果は何と、恋心を抱いているとでた。

思い出した。ワーウルフはオスよりメスが戦闘力が高く、メスのワーウルフは、自分の抵抗を押さえ込んで強姦できる「強いオス」に恋焦がれると書いてあったんだ。
面倒なことになったかもしれないと内心狼狽しつつ、とりあえず今日のところは一発犯って牢に返すことにした。
いくら見た目が美しいと言っても、魔物と恋に落ちるほど私は冒険野郎ではない。メスワーウルフについては深慮の必要があるだろう。

追記・試しにベッドで股を開くよう命じてみると、メスワーウルフは頬を朱に染めてM字開脚し、自ら秘所を指で開いてみせた。
昨日の様子からは想像もつかない従順さである。かわいいのでペットにしてしまうのもいいかもしれない

SNSでこの小説を紹介

ファンタジー系の他のリレー小説

こちらから小説を探す