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5大聖龍とその女達
官能リレー小説 - ファンタジー系

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5大聖龍とその女達 73


「ふ・・・あっ♪」

大きく膨らんだ胸を甘噛みされ、歓喜の母乳をあふれさせるウルゥ。
魔物のせいでいきなり大きくなったため、感覚が敏感になっているようだ。
アレスは優しく胸を揉み、乳首を噛んでやるとウルゥはうれしそうに悲鳴を上げる。

「あ、は・・・♪うれしい・・・です。
 私・・・アレスさんに母乳飲まれてるって思うと・・・。ひああんっ♪」

ウルゥは知らずアレスを傷つけながら、歓喜する。
アレスの手がアレスの口が。アレスの身体が触れるたびに身体が敏感に反応する。
まるでアレスにあつらえたかのような身体であることにウルゥは神に感謝した。
その裏には汚らわしい魔物が手を引いているとは考えず。
両親との呵責と戦いながら、アレスはいよいよ下半身に手をかける。
深いスリットの入ったスカートをめくり、その下の純白の布をずり下げる。
そこにはすでに準備がいらないくらいに濡れたウルゥの秘裂が。
すでに処女ではなくなったそこはアレスの到着を待ちきれず、中でピクピクと動いていた。
「ああ・・・♪アレスさん・・・来て・・・くださいっ」

アレスの視線を感じ、その先にある行動を理解したウルゥはそう言うと、目をつぶってアレスの来訪を待つ。
きっと自分が処女だからその痛みに耐える覚悟でも決めたのだろう。
彼女の処女は、当の昔にアレスによって奪われているとも知らずに。
そう思うとアレスの心は悲鳴を上げる。
ウルゥを助けるために彼女を抱かねばならないという思いと、これほど恵まれた肉体を心と一緒に自分に捧げてくれる幸運と歓喜の間で心がきしむ。
欲望と良心の呵責で板ばさみになったアレスは知らず、その動きを止める。
考えれば考えるほど深みにはまり、よけいに動けなくなる。
金縛り状態のアレスを解放したのは、いつまで経っても期待の瞬間がやってこないことを不審に思ったウルゥの一言であった。

「アレス・・・さん?どうか・・・しました?」
「・・・えっ!?あ、わ、悪いっ。あ、あんまりウルゥがキレイだったもんだからさ、ついつい見とれちまった!」
「・・・!!あ、アレスさんっ・・・!(///)」

アレスのとっさの言い訳に、ウルゥは顔を真っ赤にさせて恥ずかしがる。
ウルゥの恋心に気づかないほどの鈍感で、服や髪型でもめったにほめない男にほめられ、うれしかったのだ。
一方のアレスは何とかその場をごまかせたことにそっと行灯ため息をつくと、それ以上何も考えずに息子の先端をウルゥの秘裂に合わせた。
その瞬間、照れていたウルゥの身体が再び緊張で強張る。

「・・・行くぞ?」
「は、はいっ・・・!」

ミジュッ・・・!

そしてアレスにとっては2度目の、ウルゥとっては初めての快感が2人の全身を貫いた。

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