5大聖龍とその女達 8
処女とは言え、さすが長い間性欲を溜め込んでいた女。
アレスの微妙な動きにも敏感に反応し、歓喜の悲鳴を上げる。
「あンッ!?こら、やめ・・・ひぃああぁぁぁ〜っ!?」
少女の抗議の声を無視してアレスは的確に快感を与えてやる。
今度は加減を間違えないように気を使いながら、こするポイントを少しずつずらして感じる部分を探っていく。
やがて、それは時間を追うごとにだんだん激しく、力強いストロークになっていく。
「あっ!?ああっ!?だ、ダメっ!?そこダメェッ!?」
一撃を打ち込まれるごとに、少女は悲鳴を上げて身悶える。
だが、快感に慣らされた身体は少女を簡単に達しさせたりしない。
少女はなかなかイケないことに徐々に我慢できなくなっていく。
「い・・・やぁっ、もう・・・イカ・・・せあぁぁっ!?
イカせてよぉっ!?もう・・・もう・・・うあぁぁぁ〜っ!?」
「ああ、イカせてやる。もうこれ以上ないってくらいに、な」
アレスは少女の髪をなで、ついばむようなキスをしてやりながらそう言うと、少女を気遣うやり方から、目の前のメスを支配しようとする荒々しいやり方にシフトした。
「ひいぃっ!?おっ、あっ、がっ、おぉあぁぁぁ〜っ!!??」
少女はたまらず歓喜の悲鳴を上げる。
荒々しすぎて何回か達したようだが、今度は容赦しない。
アレスは今までたまった鬱憤を晴らすかのような勢いで突きまくる。
そしてとどめの一撃を少女に放ち、大量の白濁液を少女の支給に流し込んでやった。
「〜〜〜!?〜〜〜〜〜〜〜・・・ッ!?」
少女は甲高い声を出し、顎をそらして痙攣する。
だが、アレスの剛直はまだまだ治まらない。
アレスは体位を変え、痙攣を繰り返す少女に再び襲いかかった。
それから数時間に渡っての交合は繰り返され、終わった頃には少女のたまりたまった性欲などものの見事に吹っ飛んでいた。
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「う・・・ん・・・。っ!!」
「ん?目が覚めたか」
心地よい眠りから目覚めた少女が跳ね起きたのを見て、オレは空になったコップに水を注いで差し出してやる。
ちなみに水はここに来る前に用意しておいたものだ。
少女はオレの存在を確認するなり、ジロジロとオレを値踏みするかのように見ていたが・・・。
やがて少女は安堵の表情を浮かべてコップを受け取る。
・・・何か気になるな。
「オレに何か変なモンでもついてたか?」
「ん?」
「いや、オレをジロジロと見てたろ」