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5大聖龍とその女達
官能リレー小説 - ファンタジー系

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5大聖龍とその女達 60


アレスは吠えると、すばやく自慰をしようとする魔物ウルゥの両手を押さえ込む。
しかし魔物ウルゥはまだ悪趣味な演技を続けようとした。

「キャッ・・・!?な、何するの、アレス君?
 私はアレス君のために・・・」
「やめろっ!!ウルゥを汚すようなマネをするなっ!
 これ以上続けてみろッ!この場で貴様をたたっ切るぞッ!?」
「・・・なんだ?コイツのマネはお気に召さないのか?」

意外そうな顔をして素に戻る魔物ウルゥ。
確かに本人に言われるのであればアレスだって興奮するだろう。
だがコイツのは違う。声も身体も本人のモノなのに、その行為はどこか痛々しく、見るに耐えないものがあった。
意識のないはずのウルゥが泣いていたのかもしれない。

「ちっ、場を盛り上げるつもりがしらけさせちまったな。
 オマエ好みの女を演じてたっぷり子種をもらおうって腹だったのによぉ・・・」
「・・・あれでオレをオトせるなら、オマエはこの世の覇王にでも何でもなれるだろうよ。
 子種もらう前に死にたくなかったら2度とあんなマネをするな」
「あーあー、わかったよ」

魔物ウルゥはそう言うと、墓石に手をかけ、肉感たっぷりの尻をアレスに向けた。
そして片手で秘裂を『くぱぁ・・・っ』と広げてみせる。

「んじゃ、さっさと子種を突っ込んでくれ。
 今日はオレのミスで興が削いじまったからな。サービスで1発だけで勘弁してやらぁ」

アレスは何も買えず、すでに潤っている魔物ウルゥの秘裂に自分の剛直を突っ込んだ。
魔物ウルゥの膣は処女にあるにもかかわらず、何の抵抗もなくアレス自身を飲み込んだ。

「ンっ・・・んん〜〜ッ!!やっぱ、最初・・・は、ツラ・・・・・・ッ!」
「うッ・・・く!?こっ、コレ・・・は!?」

その感触にアレスは思わず声を上げた。
ラムサの膣もすごかったが、こちらの膣もすごい。
襞の1枚1枚がまるで別の生き物のようにうごめき、奥へ奥へと吸い込んでくるのだ。
ラムサで慣れていなければ、あっという間にイッてしまったに違いない。
今でも油断できないくらいなのだ。
魔物と交わった人間は、魔物のとりことなるという話をよく聞くが、なるほどこれなら納得である。
しかしここで早々に射精して魔物ウルゥを調子付かせるわけにはいかない。
イニシアチブをとるためにも、アレスは猛然と腰を使い始めた。

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