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5大聖龍とその女達
官能リレー小説 - ファンタジー系

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5大聖龍とその女達 57


「・・・アレス。早く我に子種を仕込め。
 口惜しいが、あの寄生虫を引っぺがすまでは大目に見てやる。
 だが!間違ってもあの寄生虫を孕ますなよ!?
 もし孕ませてみろ!?
 寄生虫ごとあの女とおまえを殺し、我もスッパリと死んでやるっ!」
「お、おお・・・っ!ぜ、善処します・・・」

すさまじい気迫に当てられ、アレスは敬語になりつつ了解する。
もしここで変な言い訳をしたり、無理だとか言おうものなら、たぶんその場で殺されていたに違いない。
アレスも厄介な娘と結婚したものである。
本人は全力で否定しているが。
言い知れぬ気迫に身の危険を感じたアレスは、できるだけラムサを満足させようとあらゆる手段を講じる。
突き入れながらキスをしたり胸を揉んだりするのはもちろんのこと、耳たぶを噛んだり首筋を舐めたりしてラムサを気持ちよくさせる。
しかしラムサは喘ぎつつも、それをよしとはしない。
山でヤッたときはやられるとすごく喜んでいたというのに。

「こ・・・の、たわ・・・けぇっ。
 誰が・・・そんなことをしろと・・・言ったぁ・・・!?
 わ、我は・・・子種を仕込めとぉ・・・ひあッ!?
 言ったのだ・・・ぞお・・・ッ!」

そんな喘ぎながら怒られても。
アレスはそう言いそうになるのをこらえつつ。
わがままなお姫様を満足させるべく、再び突きのラッシュを開始する。
先ほどまでの行為ですっかり昂ぶったラムサは、悲鳴を上げる暇もなく絶頂を極め。
敏感になった身体で、必死にアレスの子種をねだった。

「あ、あ・・・!そ・・・うだッ!私を・・・突き殺すっ・・・くら、ああぁっ!?」

イキっぱなしでツラいだろうに、それでもラムサは腰を止めない。
アレスとしてはいったん止めて小休止を入れてやりたいところだが、またあの殺気を孕んだ怒りを向けられるのも怖いのでそのまま突き続ける。
イキっぱなしのラムサの膣はきゅんきゅんと締まってアレスの剛直を激しく、それでいて優しく包み込んで刺激し続ける。
そして射精感を感じたアレスは、ラムサにようやくゴールが見えてきたことを告げる。

「・・・ッく!い、イクぞ、ラムサっ!オマエの・・・お望みのものだっ!」
「はっ、はひっ・・・!いいああぁっ!?」

わかっているのかいないのか。ラムサはもはや人の言葉すらつむぐこともできず、ただただ大声で喘ぎ続ける。
そしてついに念願の子種が、ラムサの子宮目がけてホ出された。

ドプッ!ドクドクドク・・・!!

「ひにゃああぁぁッ!?」

アレスの大量の精液をまともに受けたラムサは、背骨が折れんばかりに反らしてビクビクと一際大きく痙攣する。
痙攣が終わったかと思った瞬間、ラムサは体力を使い果たし、力なく地面に倒れ伏した。

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