5大聖龍とその女達 35
活発なロリ巨乳である彼女にブルマはとてもまぶしく、何か汚してはならないもの見ているような、そんな気分にさせてくれる。
意外性とインパクトに満ちたその衣装は、とても新鮮で似合っているのだが・・・。
いきなりそんな姿を見せられても、アレスとしてはなんと言っていいのかわからなかった。
「ねぇ、どうアレス?みんな似合ってる?」
「い、いや…そんなこと、言われても…」
アレスは躊躇してしまった。
4人が魅力的なこともあるが、いきなりこんな格好で迎えられるとは、思わなかったからだ。
すると、アレスの所にラムサが近づいてきた。
「なあ、アレス?我の格好はどうだ、ん?」
ラムサの格好は体操着だが、あまりにも胸が大きいため、服がピチピチなのだ。
あまりの艶かしい姿に、アレスは思わず生唾を飲み込む。
「こーら、アレスちゃん。ラムサちゃんばっかり見ていちゃダメよぉ?
ちゃんと私たちも見てくれなきゃ♪」
そう言ってエリアはアレスの首をつかんでマリーとウルゥに視線を向けさせる。
「ば、バカッ!こっち見んなっ!?」
「ひ〜ん、こんな恥ずかしい格好見ないでくださ〜い・・・!」
マリーとウルゥはその身を寄せ合い、必死になって身体を隠そうとする。
猟師という職業柄か、男物を好んで着ているマリーと目立たない地味な服装を好むウルゥ。
いつもの服装もそれはそれで似合っているのだが、今彼女らが着ている服も、ものすごく似合っていた。
「・・・」
「うぅ、見るなよぅ」
まずマリー。普段男勝りな彼女が恥ずかしそうに身を縮こまらせているのがとても新鮮で初々しい。
そんな彼女の着ているメイド服は、あまり感じることのなかった彼女の女の子らしい部分を引き立て、アレスに『かわいい』と思わせるには十分な威力を持っていた。
「あうぅ・・・。み、見ないで・・・」
「・・・・・・」
そしてウルゥ。
普段は地味な格好をしていて、あまり目立たない彼女だが、今の彼女はいやでもアレスの気を引いた。
いつもの服からはわからないバランスの取れたプロポーションがバニー服でさらに強調され、彼女が『女』であることを否応なく思い知らせてくれた。
「んふふ〜♪アレスちゃんどお?
私のこの服も似合うかな?」