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5大聖龍とその女達
官能リレー小説 - ファンタジー系

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5大聖龍とその女達 172

だがアレスとて男である。
彼にも譲れないもの、プライドというものがある。
まして彼は曲がりなりにも聖龍の剣、ラムサの試練に打ち勝った男だ。
そんな男がこのまま言いようにされて黙っていられるはずがなかった。
シズクの腕の中で押さえつけられたアレスは、言いようにもてあそばれた屈辱と怒りを胸に反撃を試みた。
彼女がアレスより頭1つ大きいことを利用して、シズクの乳首を口でとらえたのである。
まさかアレスがこんなに早く反撃に出るわけなどないと高をくくっていたシズクはからかうように言う。

「おやおや〜?どうしたんでちゅか〜?ママのおっぱいでも恋しくなったんでちゅか〜?」

しかし彼女の余裕もそこまでだった。
次の瞬間、彼女は激しい痛みに悶絶し始める。
怒りに燃えるアレスが、逆襲だと言わんばかりに彼女の乳首に噛みついたのである。
乳首がちぎれんばかりの痛みにさしものシズクも悲鳴を上げた。

「いだだっ!?ちょっ、や・・・やめろ、このバカっ!?
 乳首が取れ・・・いだだだだだぁッ!?ひぎッ!?」

あまりの痛さに悶えるシズクの悲鳴が突然止まる。
そして今度は陸に上げられた魚のように、目を白黒させて口をパクパクさせている。
アレスが次の攻撃に打って出たのだ。
彼は乳首に噛みついて中尉を引いたそのスキに、右手でシズクの秘裂に手を伸ばし。
もっとも敏感とされる陰核をつまみ上げたのだ。
乳首以上に敏感なそこをつねられるなど、耐えられるものではない。
急所を押えられたシズクはもうどうすることもできなかった。
動きの止まった彼女の様子に満足したアレスは、痛めつけた乳首を解放してシズクを挑発する。

「ふんっ・・・ずいぶんといろいろやってくれたなぁ、シズク?
 オレは基本、Hするときは優しくしてやるのが主義なんだが・・・激しいのがお好みってんなら仕方ねえ。
 今回ばかりはおまえに合わせて、たっぷりハードに楽しませてやるよっ!」
「〜〜〜〜〜〜ッ!!?」

さらに強く陰核をひねりあげられ、シズクが声にならない悲鳴を上げる。
快楽とは限度を超えれば苦痛に等しい感覚をもたらすと言う。
彼女はその苦しみに耐えられず、股間から生温かい黄金色の液体をじょろじょろとこぼした。
だが怒れるアレスは止まらない。
彼女に自分が受けた屈辱を何倍、何十倍にしてお返ししてやるその時まで。
大人にあるまじき粗相したシズクに、凶悪な笑顔を浮かべたアレスは彼女を突き飛ばす。
ようやく解放されたシズクは汚れたベッドの上で必死に新鮮な空気を体内に取り込んでいた。

「な〜に1人ホッとしてるんだ?
 見ろ、おまえのせいでベッドが汚れちまったじゃねえか。
 たっぷりとお仕置きしてやるからカクゴしろよ?」

怒らせてはならない男を怒らせた愚かな女へのお仕置きはこうして幕を開けた。
彼を慕う女たちのすぐそばで、静かに。
「ちょ、ちょっ、テメっ・・・!何しやがるっ!?
 さっさとこれ、ほどきやがれっ!」

アレスの逆鱗に触れてしまったシズクはひもで両手を拘束され、座ったままバンザイするような体勢で柱に括り付けられていた。
スイッチが入って半裸状態だったシズクが暴れるたびにバスト96センチのIカップが揺れ、服からこぼれ落ちそうになる。
あれだけ質量たっぷりなのに、なんで服からこぼれ落ちないのか。
アレスはちょっと不思議に思ったが、それ以上考えることはやめた。
今は彼女の望み通り、ハードにたっぷりと相手してやることが重要なのだから。
その手始めとしてアレスは最初の1発はレイプ感たっぷりに抱いてやることを決めていた。
シズクの手だけを拘束し、座るような体勢にしたのもそのためだ。
アレスはわめき散らすシズクを無視し、無言で彼女の服に手をかけた。

「お、おい何をする気・・・」

ビリビリビリィッ!

そして最後まで言わせる間もなく彼女の服を引きちぎり、その見事な乳房を勢いよく露出させる。
戦士として鍛えられたシズクの乳房はボールのようにぶるんぶるんと弾み、アレスは危うく乳ビンタを食らいそうになる。
男として乳ビンタの1発くらい味わってみたい気もするが、それではこれまで築いてきたムードが台無しだ。
それは次の機会に楽しませてもらおうと心に決めつつ彼女の乳房に手を伸ばす。
そして痛いくらいの強さでぐにぐにともみしだく。

「ちょっ、痛っ、や、やめっ・・・!」

何やら不穏な空気を感じ取っていたシズクは案の定痛みに顔をしかめ、アレスの手から逃れようとする。
だが拘束された身の上ではそれもままならない。
そのまま乱暴な乳搾りを続行する。

「い、痛っ、痛いって!・・・痛いって言ってんだろッ!?」

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