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5大聖龍とその女達
官能リレー小説 - ファンタジー系

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5大聖龍とその女達 157

「ん・・・あ・・・ふうぅン・・・♪」
(な、何か動物みたいでかわいいな。何かに目覚めてしまいそうな気が)

秘裂や肉豆をなでられたり乳房をもまれ、気持ちよさそうに身をゆするラムサ。
その態度はもはや聖龍というより犬みたいだ。
動物をしつけているような感覚といつもと違うラムサの反応に、アレスは変な属性への目覚めつつあった。
すっかり従順になったラムサを見ているうち、アレスの心にむくむくと3つの欲望が鎌首をもたげ始める。
その欲望の名前はイタズラ心と性欲、そしてサド心と言った。

「な、なぁラムサ?もっと気持ちよくなりたいか?」
「ふうぅん♪んく、んおおぉんっ♪」

恐る恐る尋ねたアレスに、ラムサは淫欲にとろけた笑顔でこくこくうなずく。
何があったのかわからないが、今の彼女は男に飢えている。
元に戻す方法がわからない以上、アレスにできることはただ1つ。
彼女の性欲を心行くまで満たしてやることだ。

(そう・・・これは治療。ラムサを正気に戻すために、やむを得ずするんだ・・・)

自分に言い訳しつつ、アレスはラムサの口から指を抜いた。
夢中になっていた指フェラを中断されたラムサはさみしそうな様子で引き抜かれていく指を目で追う。
それがまたかわいくて。また指をくわえさせたい衝動に襲われる。
だけどガマンする。これからすることは、きっと指以上に喜ばれるモノのはずだから。
アレスはラムサをいったん身体から引き剥がすとおもむろに立ち上がり、固くいきり立った強直をラムサの顔に持って行った。
それを見た瞬間、ラムサは1にも2もなく、大好物を前にした犬みたいに亀頭を口に含んだ。
そしてアイスキャンディーを舌1本で舐め溶かさんばかりの勢いでなめしゃぶる。
アレス自身を飲み込むような、激しいバキュームのおまけつきで。

「うおぉッ・・・!?お、お、おおぅっ!?」

遠慮も何もない猛攻に、アレスは驚きと戸惑いの声を上げた。
ラムサとはこれまでにも何回か身体を重ねたことはあったが、こんな情熱的な口吸いは初めてだ。
よほどアレスの子種がほしかったらしい。
遠慮も何もない口技に、アレスはあっさりと精を放出する。

ビュクッ!ビュク、ビュクッ・・・!

「〜〜〜っ♪」

突然の爆発に最初のうちこそ驚いていたラムサ。
しかし驚きよりも口内発射されたことのほうが嬉しかったらしい。
彼女はうれしそうにうめくと、ゴクゴクとおいしそうにアレスの精液を飲み下した。
口の中のぶんをすべて胃の中に収めると、後戯のつもりか、ペロペロと剛直をなめてきれいにする。
仕上げに尿道に残っていたぶんも残さず吸い上げ、お掃除完了。
ラムサはご満悦の表情を浮かべた。
その様子にアレスは一瞬彼女が正気に戻ってくれることを期待したが、やはりあれだけの飢えを1回分の放出で満たすことはできなかったらしい。
彼女は次はこっちにシテと言わんばかりに、四つん這いの姿勢でアレスに尻を向けてきた。

「〜〜〜っ、ええい上等だ!こうなったらおまえが満足するまで、とことん相手してやらあっ!」

毒を食らわば皿までも。覚悟を決めたアレスはそう言ってラムサの腰をつかみ、一息で少々やわらかくなった剛直を突き入れた。

「ふやあっ!?かっ・・・はあああぁぁぁッ・・・!!」

いきなり奥まで突っ込まれたかのを合図に、アレスは猛然と腰をふるう。
山以来、ウルゥのことやら旅やらで久方ぶりのラムサとのSEX。
それまでに何人もの女性を相手にしてきたおかげで、ひさしぶりでも十分ラムサを悦ばせることができた。
もっとも今の彼女は正気じゃないようなので、適当でも十分感じられたかもしれないが。

(くっ・・・お、ラムサのヤツ、前より膣内の具合がよくなってやがる・・・!)

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