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5大聖龍とその女達
官能リレー小説 - ファンタジー系

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5大聖龍とその女達 121


「め、メルディアっ!」
「きゃッ!?ンッ・・・!ん・・・んぅっ・・・!?」

興奮したアレスはそのかわいさに、思わずメルディアの肩をつかんで、その唇を奪う。
そして舌を侵入させ、快感で徐々に抵抗力を奪っていく。
頃合を見て、キスしたまま今度は肩に回していた右手を乳房にそっと触れてみる。
触れただけだ。それ以上は力をこめず、動かしもしない。
最初メルディアは突然のタッチに触った瞬間にピクンと反応したが、アレスの意図が伝わったのか、抵抗しようとはしなかった。
ただ恥ずかしいのか、顔を赤くしてプルプルと震えているだけである。
触った右手からメルディアの心臓の鼓動が伝わってくる。
とくとくと早鐘のように脈打つその振動から、彼女の緊張と興奮の度合いがよくわかる。
少し気分を落ち着けたほういいかもしれない。
そう考えたアレスは、キスと胸へのタッチをやめてメルディアの手を取った。

「あ・・・え・・・っ!?」

そして次の瞬間、メルディアの顔はゆでだこのように真っ赤に染まった。
なぜならアレスに導かれた手の先にあるのはいきり立ったアレスの肉棒。
今、メルディアは初めて男性器というものに触っているのだ。

「・・・どうだ?初めて男のチ○コに触った感想は?」
「う、あ・・・。すごい、です・・・。
 こんなに熱くて、ドクドク脈打って・・・」

メルディアは独り言のようにつぶやきながら、まじまじとアレスの巨根を触る。
最初はその形、存在を確かめるように。そして少しずつ大胆に。
聖龍の中でも知恵者と呼ばれた女は、その好奇心に導かれるがままにアレスの男性器をいじり始めた。

「う・・・く、ぉ」

そのタッチにアレスは思わず声を漏らす。
持てる知識を総動員してのタッチは、アレスの快感のツボを押さえながらもその動きはどこかたどたどしい。
予測がつきにくいぶん、気持ちよくて仕方ないのだ。
これを素でやっているというのなら、何と末恐ろしい才能だろうか。
そんなことを考えている間にも、メルディアのタッチはどんどんエスカレートしていく。

「ダメ・・・っ、だ!」
「え?きゃあッ!?」

一体どうしたのですか?そう聞くより早く、アレスの剛直から白い白濁液が噴き出した。
迷いの森でさんざんヌイておいたとは思えない、ものすごい量だった。
アレス自身の素質もさることながら、ラムサや魔物ウルゥたちに鍛えられたのが理由だろう。
全身にアレスの精液を浴びたメルディアは、驚いたようにアレスの射精を見届けた後、身体にこびりついた精液を指ですくってなめてみる。
困惑ともまずいともつかない、微妙な表情を浮かべるメルディアに、アレスはやや動揺しつつ自身の精液をぬぐってやる。

「ば、バカ、処女のくせに無理すんな。
 そんなモンなめたって、うまくもねーだろ?」

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