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5大聖龍とその女達
官能リレー小説 - ファンタジー系

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5大聖龍とその女達 110


「あ、ひいぃぃぃッ?!き、来たっ♪
 アレスちゃんのオチ○チン、挿ってえぇぇッ!」

待ちに待ったモノの挿入に、マリーは歓喜の悲鳴を上げる。
そのまま彼女を突き狂わすのか・・・と思えばさにあらず。
数回貫いたアレスはエリアから剛直を引き抜き、今度はマリーに挿入する。

「んあぁッ!?」
「あ、アレスちゃん、マリーちゃんばっかりずるいぃ・・・っ。
 ちゃんと、私もイカせてぇ・・・っ!」
「・・・何バカ言ってんだ。
 オレがおまえのこと無視してるとでも思ってんのかっ・・・!?」

エリアの懇願にアレスはそう言うと、今度はエリアのほうに移動して突き始める。
エリアからマリー、マリーからエリアと次々と抜き差しを繰り返し、そのサイクルを早めていく。
どんどん増していくそのスピードと破壊力に、2人は同時に貫かれているような錯覚を覚えながら喘ぎだす。

「もっと!もっと壊してっ!?オレをっ、アレスのでめちゃくちゃにしてぇッ!!」
「ひああぁッ!?そ、そこぉッ!?ダメぇっ、そこっ、弱い、のおおおぉッ!?」

本能のままに喘ぎ、アレスを求める2匹の牝獣。
脂の乗った極上の獣を相手に、アレスが我慢できるはずもない。
限界を感じたアレスは、そのピッチをさらに上げながらとどめを宣言する。

「イク、ぞぉッ!?」
「来てっ、来てぇッ!?私を全部、アレスちゃんでいっぱいにしてぇッ!?」
「やぁっ・・・クるっ!?また、何かキちゃうよぉッ!?」

その瞬間、エリアの膣内でアレスの剛直が火を吹いた。
浄化の力のこもった精液が突き上げていたマリーの支給に染み渡る。
このまま精をすべて吐き出して、この女を妊娠させたいというオスの本能が騒ぎ出す。
だがこれは性交にかこつけた治療だ。
それに相手はマリーだけでなくエリアもいる。
アレスは断腸の思いでマリーの中から引き抜くと、残った精液をエリアの膣内に突き入れる。

「ふおわああぁぁッ!?」

絶頂して敏感になったところに突き入れられ、さらなる高みへと精神を飛ばすエリア。
極上の、それも幼馴染である2人を抱いているという事実から、いつも以上に生成された精液がエリアの子宮に浸透する。

「あ、あ、あああぁぁぁ〜〜〜っ・・・!」
「あ、あ、死ぬ、死んじゃう。アレスにイカされて死んじゃうよぉ〜・・・」

一般にイクとは漢字で『逝く』と書く。
精液にこめられた浄化の気が、子宮を中心にエリアとマリーに寄生した魔物が流れ込んでいく。
魔物にとって幸運だったのは、痛みではなく快楽のことで死ねたことか。

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