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バクス戦記
官能リレー小説 - ファンタジー系

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バクス戦記 1

その昔、ダルマーと呼ばれる部族が在った。ダルマーは他の部族を滅ぼしていった。だが、そこにバクスの部族がダルマーを叩き、世界は平和に為った。そして、バクスの部族を神の使者と呼び、ダルマーの部族を災いの血筋と呼ぶようになった。この物語は、後に、バクス戦記と呼ばれる戦争に身を置き祖国を勝利に導いた、バクスとダルマーの血を持つ青年アルマの物語である
大国ベルゼルグ、最新の医療や武器を使い、周りの小国を飲み込んでいる大国である。この飛躍した成長には、奴隷のダルマー人達を使っているからだ
「イヤ〜イヤ〜」
パンパンパン
「痛いよ、痛いよ〜」
パンパンパン
「だ、出さないで」
ドクドクドク
「イヤ〜妊娠イヤ〜」
「産まれる〜怖いよ」
「イヤ、子供産むのイヤ〜」
「どうだ?特効薬の生産は?」
「はい、只今の生産数は通常どうりです。でも、もうそろそろ、新しいダルマー人どもを刈らないと、キツクなって来ます」
「そうか、まぁ、ダルマー達を孕ませ、受精卵を薬に加工しているのだからな。だが、若い女は子供の生産もしておるのだろう?」
「そうですが、産まれた子供の成長させないといけませんから」

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