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元隷属の大魔導師
官能リレー小説 - ファンタジー系

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元隷属の大魔導師 29


「……ひゃっ………うぅ…ゃぁ……はぁぁ…」

己の手の動きに合わせて、愛しき女が漏らす声にデルマーノは嗜虐心を刺激された。

「ヒッヒッ……勝手が分からねぇんだがな…まぁ、悦んでいるようでなにより…」

ふっと息を吐きかけるようにアリアの耳元で囁くデルマーノ。

「っ…そんなこ、と……はぅっ!」

彼女は耳まで紅くして反論の声をあげるが、デルマーノの奇襲に打ち消される。

「イヒッ」

「もぅ……んんっ………い…じわる」

「そうだ。俺は意地悪なんだぜ?」


左手はそのまま堅く、朱い突起を攻め続け、右手は腰を撫でるように股関部へと進軍した。

「……そこ、は………嫌ぁ……汚い…から……」

「ヒッヒッ……お前の汚い所ならいくらでも触れるさ………それに」


くちゅ…


「あんっ……ちょ…っ、とぉ」

「本当は……嫌じゃねぇんだろ?イッヒッヒッ」

デルマーノの右手はアリアの茂みへと突入する。
親指は突起へ、人差し指と中指は奥のうっすらと濡れた裂け目へ執拗に攻撃した。

「あ、ふぅっ……ゃん…〜ぅ………まっ…ひゃん………ぉ、む…」


くちゃ……ちゅっ…

アリアの悶える声と陰水の粘着な音が野原に響く。

ぺちゃ………じゅっ…ちゃ……

「ひゃうっ!……ちょ、ちょ…っとぉ……デルマ、ーノ………舐めちゃ……嫌ぁ………んっ…ダ、メ…」

デルマーノはアリアの腰を抱く様に膝を着くと、彼女の割れ目へ舌技を披露した。
今まで、友人の話しに聞くだけで初めて体験する性体験に次第に恍惚となる。

「うっ……やぅっ………はぁん……デ…ルマーノ………ぁぅ…も、う……大丈…夫だ…と……思う…からぁ…」

「初めては痛ぇって聞くがな?」

「んっ……が、まん…するぅ………ひぃっ………で、も……優し…くして……ね…」

童貞のデルマーノに愛しい女からこの言葉を言われて平静を保てる程、強固な忍耐は備わっていなかった。
アリアの頭を優しく撫で、唇を重ねると自分のマントの上に寝かせる。

「………じゃあ、挿入れるが…痛かったら、爪でも立てろ」

「うん………ぐっ…」

デルマーノは己の逸物をアリアに添えると腰に力を入れた。


ズッ……ズズッ…


十二分にアリアの秘所は濡れてはいる。しかし、そんな事では追いつけないほど処女の秘部は堅く、締まっていた。

「うぅ……」

「止めるか?」

「やっ…ぱり……痛、い…ね………でも…大丈…夫………続け…て……」

大丈夫じゃないのは服越しに背中へ立てられた爪の痛みで分かる。
しかし、気丈に続行を求めるアリアへ中止を告げるのも忍びなく、ならばと一刻も速く痛みを忘れさせるために己の先端に感じる閉ざされた関所を貫いた。

「あっ……くぅぅ…」

もの凄い締め付けの膣内をデルマーノの体重で加速度の掛かった逸物がぐんぐん、奥へ進行する。

「はぁ…はぁ…はぁ……」

「奥まで行ったが………大丈夫か?」

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