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元隷属の大魔導師
官能リレー小説 - ファンタジー系

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元隷属の大魔導師 271

そんなデルマーノの心情を察したのだろうか、アリアが「ごくり」と喉を鳴らすとデルマーノの顔の上へと跨り、腰を下ろしてきた。
デルマーノからは室内の薄灯りに照らされたアリアの、未だ処女のように綺麗な桃色をした陰部がよくよくと観察できる。
思わず、言葉を失い、凝視してしまうデルマーノ。
その間にもアリアは腰を下ろし続け、遂にデルマーノの口元へと自身のを押し付けてきた。
短い恥毛が鼻頭に当たり、わずかに汗ばみ、色気付いた『オンナ』の匂いが鼻孔を抜ける。

「ちゅっ、あっ!お兄ちゃんのが大きくなっむぅっ?」

シャーロットの空気を読まない解説が聞こえてきたので、すかさず、デルマーノは左手で少女の頭を己のいきり立つモノに押し付けた。
どこか恨みがましい視線を感じないでもないが、まぁ、取り合うほどのことでもないだろう。
デルマーノは口を開け、眼前に広がる雌の園へと舌先を忍ばせた。

「……っぅ」

ここにきて、まさかの羞恥心を発露したのか、アリアが声を噛み殺した。
それが可笑しく、そして、嗜虐心を刺激されたデルマーノ。
舌で恥丘の谷を這い上り、恥豆をツンツンとつついてやる。

「あんぅ、ぅ〜〜っ」

なんとか、歓声を飲み込むアリア。
その反応にデルマーノは口角を吊り上げ、無意識なのだろうが、アリア自ら押しつけてきたクリ○リスを口に含んだ。

くちゅ……る、ちゅる…… 


「あっ、ん……むぅ……」

ピクンと太ももを震わせ、それでもアリアは声を殺している――体を貫いている。
なんだか楽しくなりはじめたデルマーノはさらに悦楽の教授へ拍車をかけた。
唇と舌を器用に使い、アリアの大豆ほどのク○トリスがかむった包皮を剥きにかかる。
もう一年弱も結んだ関係だ、すでにオンナとして開発された妙齢のアリアのソコはスルリと難なく剥けた。

「っ!……ひゃっ、んあぁああっ!」

アリアが、ようやく待ちわびた艶声をあげてくれた。
そして、一度あげてしまえば恥も外部もないのか――元からあったのかは知れないが――、とめどない嬌声が漏れだしてくる。
いや、声だけではない。
アリアの膣中から愛液がトプリと溢れ、デルマーノの下顎を濡らした。

くちゅ……る……じゅるるっ…………

「ひぁっ……んぅっ!……」

「んっ、ふぅ……あむ……」

「れる……んんっ……」

平民の基準からしても粗末な小屋の一室――そこに三人分の麗しい娘の猥声が木霊した。
健全で、体力に満ち満ちているデルマーノにとって、この環境で興奮するなというのは暴力である。
下半身の自身は堅く隆起し、熱く猛っていた。
その剛竿を口に含み、舌でなぶるシャーロットとジルには、ソレの反応で愛しき男の欲求が手に取るように把握できた。
アリアの参入以降、デルマーノが如実に興奮していることなど既知であり、その女としての対抗心に火がつき、一層の激しい攻めを行った。
すると、当然、ソレの硬度は上がる。

「ゅんっんっ……ふふっ」

「んれろ……くちゅ……」

シャーロットが亀頭部を舐め、吸いつき、ジルが根っこや玉部を含み、甘噛む。

「っ……ちっ……」

デルマーノはデルマーノで、自身の限界を察せてはいるものの、ここでただ達してしまうのも面白くはなく、気を逸らす意味もあり、眼前の女陰へと一心に欲望をぶつける。
いささか乱暴に(見えるように)膣内へと舌先を突き刺し、割り進んでいった。

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