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アトランティスの爆乳三人娘
官能リレー小説 - ファンタジー系

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アトランティスの爆乳三人娘 43

リリンはジャックに抱きつき、声を上げて泣いた。
「ぅえぇーん!ぅえぇーん…」
ジャックはリリンを抱きしめて、頭を撫でてやった。
これからは一方だけに隠し事をするのは無しにしよう。ユリアが上がって来たら彼女にも全て話そう。しかしユリア、遅いなぁ…。

「ア〜ン!ご主人のオチ○チンとっても気持ち良いですわぁ〜!!一番奥にまで当たってますわよぉ〜!!」
「ハァ…ハァ…お嬢さん、中に出して良いかい?」
「出してぇ〜!!私の中、ご主人のいやらしい汁で満たしてくださいませぇ〜!?」
ユリアは宿の主人と一戦交えていた。「お嬢さん、お背中お流ししましょうか?」と入って来て、あれよあれよと言う間にこういう事になっていた。
けっきょくユリアが部屋に戻って来たのは深夜だった。リリンは泣き疲れて眠っていた。
「遅くなってごめんなさいませ。お風呂でご主人に求められちゃて…たっぷり中にだされちゃいましたわ♪」
「あぁ…それで…その…セックスは気持ち良かったかい…?」
「それはもう!こんな気持ち良い事を今まで知らずにいたなんて、人生損してましたわよ!!」
「そ…そう…そりゃ良かった…うん…良かった…」
ダメだ。言えない。こんなに目を輝かせて語る彼女に真実を告げる事なんて…俺には出来ない。
セレスだったら…とジャックは思う。セレスだったら物怖じせずにズバッと言っちゃうんだろうなぁ…。
ジャックはセレスの事を考えながら眠りについた。
翌朝、三人は朝食を食べながらこれからの事を話し合った。
しかし旅の目的であるセレスがどこに行ったか皆目見当がつかない。
この町の少し先に街道の分岐点がある。

そこから更に西へ進めばゴルドリアの帝都リャマに、北に進めば港町ラプラタ、南に進めば神殿都市マヌスにつく。
どこに行ってもおかしくないし、これといって決め手があるわけじゃない。
あらためて考えてみると、セレスについて知ってる事があまりにも少なかった。

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