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アトランティスの爆乳三人娘
官能リレー小説 - ファンタジー系

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アトランティスの爆乳三人娘 1

 時は古代。大航海時代の訪れによって世界が一枚の地図に収まる遥か以前。アトランティスという大陸があった。大小10ヶ国程に別れており、時には争いもしたが、現在は平穏が続いていた。大陸の東端に位置する小国エルディアの山奥の洞窟に盗賊団のアジトがあった。そこを拠点にして周辺の村を襲い、金目の物や若い女を奪い、後には家に火を放つ。今日も盗賊達は奪って来た財宝の山の中で酒を飲みながら女を犯すという大宴会を繰り広げていた。中央では首領が若い女を後ろから貫いている。
 突然、息を切らした一人の手下が首領に駆け寄って来て報告した。
「…大変です!女が三人脱走しました」
「何だと…どういうことだ?」
「見張りの連中が不満そうでしたので、今日浚ってきた女達の中から適当に三人選んで見張り塔に同行させたんです。塔の上に居た10人程度で輪姦しておりましたら一人が突然傍の剣を手に取って襲いかかって来ました。油断していたのと女が剣の使い手だったのとで、あっと言う間に倒されました」
「バカヤロウ!女なんぞにやられおって情けない。野郎共!女を追うぞ!俺達に逆らうとどういうことになるか思い知らせてやれ!」
首領は女の尻から自分のモノを引き抜いてそう言った。

 一方、ここは洞窟から少し離れた山の中。森の中を必死に走る三人の人影があった。三人はいずれも全裸の若い女であった。一人は剣を手に持っている。そして三人とも見事な爆乳の持ち主だった。
「もう少しで山を抜けられる。急ごう!」
剣を持った女が二人に言った。ロングストレートの美しい黒髪を持った女だった。彼女の名はセレス。女剣士だ。彼女の父はアトランティス大陸一の剣士だったが卑劣な不意打ちによって命を落とした。セレスは父の仇を探して大陸中を旅しており、野宿していた所を盗賊達に襲われてアジトに連れて来られたのだった。
「そんな事言ったって、アソコが痛くて走れないのよォ〜」
こう言ったのは三人の中でも一番豊満な肉体を持つユリア。髪はウェーブのかかったブロンドだ。彼女はエルディア国王の娘、つまり王女である。産まれた時から城の中で大勢の召し使い達に囲まれ、何不自由無く暮らしていた彼女は、ある日、ふと城の外の世界を見てみたいと思い立ち、衛兵の目を盗んで城を抜け出したのだ。

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