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アトランティスの爆乳三人娘
官能リレー小説 - ファンタジー系

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アトランティスの爆乳三人娘 38

国境を越えると、やがて小さな町に出た。
早速聞き込みを開始しようとしたが、そこで奇妙な違和感を感じた。

まずは子供の数が異常に多い事、妊婦の数も目立っている。
それと女性の胸の部分もおかしなことになっている。
胸のふくらみの下に、もう一対胸のふくらみがあるようにみえるのだ。
まるでもう一つおっぱいがそこにあるかのように。
まず町の宿屋で話を聞くと、早くも収穫があがった。

「そのお嬢さんならみたよ」

「本当ですか」

「ああ、病院はどこかときいてた。たぶん復乳病にかかったんだと思うよ」
「「「複乳病!?」」」
三人は声同時に声を上げた。
「あんたら旅人だろう。複乳病ってのは、この町だけにある一種の風土病だな。女だけがかかる、その名の通りオッパイが4つになっちまう病気なんだ。なに、命には別状ないから安心していいよ。」
「…はぁ」

「あの爆乳のお嬢さんが複乳になったら見事だろうな…そう言えばあんた方も爆乳だね。複乳になったら見せてくれよ…でへへ」
宿屋の主人はユリアとリリンの乳を見ていやらしく笑った。
「ちょっと待って、その複乳病というのは防ぐ手立ては無いんですの!?」
「無いよ。町の女達を見たろ」
「そんなぁ〜…私、オッパイ4つもいらないですよぅ…」
「心配すんな。この町ではそれが普通なんだから!」
そう言うと主人はワハハと笑った。
ジャックは複乳のセレスを想像してみた。…勃起した。
「ジャックさん!何考えてるんですか!?」
「まさかアナタ、そういうアブノーマルな趣味がおありですの!?」
「い…いや、違う!そうじゃなくて…あの…その…そ…そうだ!この町に子供や妊婦さんがやたら多いのはなぜですか!?」
ジャックは話を反らした。

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