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聖剣物語
官能リレー小説 - ファンタジー系

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聖剣物語 10

「フフフ・・・オイ!!出すぞ!!」
その言葉が発せられると同時に、バンの肉棒より大量の精液が、メリサリムの胸と顔面に射精される。

どびゅどぴゅどぴゅぅうううう

「きゃ!!」
その余りの勢いに少女は遂目を瞑ってしまった。
「・・・スゴイ・・・勇者様の精液がこんなに・・・ぺろ・・・フフフ・・・苦くって変な味ですけど、勇者様の子種だと思うとスッゴク美味しいです・・・ぺちゃぺちゃ・・・」
メリサリムは、顔や胸の谷間に溜まったバンの精液を美味しそうに舐め採る。
「フフフ・・・そりゃ良かったな・・・知ってるかいメリサリム?男の精液を美味しいと感じる女は、淫乱な女なんだそうだぜ?・・・処女女神であるミネルヴァに仕える巫女が、淫乱女で良いのかな?」
メリサリムは、バンの精液を全て舐め終えると、皮肉とは裏腹に、無垢な巫女のような笑みを浮かべる。

「フフフ・・・ご安心下さい・・・キット私が美味しいと感じる精液は、勇者様の物だけですわ・・・ですから私が淫乱に成るのは、勇者様にご奉仕する時だけです・・・そして、女神ミネルヴァに仕える者にとって、勇敢なる者を後援する事も使命の一つなのです・・・ですから勇者様にご奉仕する為に淫乱に成るのなら、女神ミネルヴァはお褒めいただけるハズですわ」
中々に強引な理屈だが、メリサリムはそれこそがこの世界の真理とでも言う様に、確信に満ちた笑みを浮かべる。
「ところで勇者様・・・その・・私もう・・・」
頬を染め目元を潤ませながら、先程バージンを失ったバカリのハズの美少女は、辛そうに腰をくねらせる。
「欲しいのか?」
「・・・はい・・・」
「ククク・・・仕方ないな・・・こっちにおいで・・・」
メリサリムは、その言葉を聞くと、嬉しそうに男の腕の中に身を投げ出す。
「フフフ・・・ドロドロだな・・・これならスグに入れても大丈夫だな・・・」
バンは先程まで処女だった少女の牝穴に指を入れ確かめる。指マンをされたメリサリムは、とても気持ち良さそうに悶える。
「・・・はい・・・勇者様の熱い精液をもう一度私の子宮に味合わせてください・・・」
そう言うとメリサリムは、自らが仕える勇者の肉棒を迎え入れる為に、両足を開く。


その夜聖剣の守護者たる巫女姫は、使い手たる勇者の手で、失神するまで犯され続け、従者としてだけでは無く、一人の女としても、自らの勇者に忠誠を奉げたのだった。


「ふ〜あ〜良い風だな〜」
「はいその通りですわね勇者様!!・・・フフフ・・・お馬さん達も気持ち良さそう」
二人は馬車に揺られながら、街道を西へ西へと馬車を走らせていた。
バンがダモクレスの聖剣を抜いてから二ヶ月。
最初こそ勇者様として、周りからチヤホヤされる事を楽しんでいたバンだったが、生来の飽きっぽく刺激を好む性格が今更変わるハズも無く、二ヶ月も経つ頃にはスッカリそんな生活に飽き飽きしてしまっていた。
「ぷはぁ・・・ん・・・ちゃぷ・・・チュパ・・・チュパ・・・如何です勇者様?メリサリムのフェラチオ奉仕は気持ち良いですか?」
「ああ・・・気持ちイイぞ・・・良い子だなメリサリムは・・・俺が教えた事をチャンと熟してる・・・」
「フフフ・・・ありがとうがざいます勇者様!!ではご奉仕を続けさせていただきます・・・ぷはぁ・・・ん・・・ちゃぷ・・・」
バンは、ダモクレス神殿の一室に設けられた自分の部屋で、スッカリ従者と言う名の性奴隷と化した、嘗ての巫女姫のフェラチオ奉仕を受けていた。
嘗ては清らかな巫女だった少女に、既にその面影は無く、其処に居るのは、男によって女としての喜びを魂の底まで刻み込まれた、一匹の牝犬だった。
(ふう・・・最初はこの暮らしも楽しかったが、正直近頃飽きて来たな・・・そろそろまた旅に出るか・・・)
バンは、少女によって齎されるフェラチオの快感に身を委ねながら、内心そんな事を考えていた。

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