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聖剣物語
官能リレー小説 - ファンタジー系

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聖剣物語 73

「フフン…それにしても感度良好だな…。あんた、男を知ってるな?」
バンはニヤリと笑ってエミリアに尋ねた。エミリアは目を逸らしながら答える。
「…はい、カスター達に体と引き換えに禁制の食糧を見逃してもらっていました…一度や二度ではありません。最初は殆ど強姦でしたが、回数を重ねる毎にその行為に快感を感じるようになってきた事は否めません…」
「そうか…」
道理で食べ物が無いという割には血色が良すぎると思った。ここの子供達も栄養状態は悪くない。何事にも抜け道という物はあるのだ。
「軽蔑したでしょう…?」
エミリアは視線を逸らしたまま眉を潜め、どことなく悲しそうな表情をした。
「いいや、軽蔑なんかしねぇよ。あんたは生きるために…子供達を守るために身体を張ってるんだ。軽蔑するとしたら、あんたにそんな事をさせる制度…それを作ったヤツラに対してさ」
「…嬉しいです。そういう風に言ってくれる人は少ないから…」
「エミリア…」
貧すれば貪する…この監獄のような街では、エミリアのような生き方をする人間が快く思われるはずはない。人はそんなに高潔な生き物ではないのだ。自分が苦しい時に他の誰かがズルしていたら腹が立つだろう。その人も影では歯を食いしばって涙を飲んで生きているのだ…などとはなかなか考えられないものだ。
バンはエミリアの豊満な身体を抱き寄せて言った。
「よぉし…いま俺が嫌な事なんて全部忘れられるぐらい気持ち良くしてやる。四つん這いになってそのでっかい尻を俺の方に向けろ」
「はい、バン様ぁ…」
エミリアは言われた通りにした。大きな丸い尻がバンの目の前に突き出される。陰毛に覆われた秘裂からは愛液が滴り落ちていた。
バンは勃起した肉棒をエミリアの膣口に当てがい、一気に根元まで挿入した。
「あぁ…っ!!」
「静かに…隣の部屋で寝てる子供達が起きるぜ」
「は、はいぃ…ん、んん〜っ!?」
エミリアは喘ぎ声を響かせまいと、枕に顔を埋めて口を塞いだ。そんな彼女の努力を嘲笑うかのようにバンは悠々と腰を振り始める。
パンッ、パンッ、パンッ、パンッ…
「うっうっうっうぅ〜…っ!!」
リズミカルに響き渡る肉と肉の当たる音、そしてエミリアのくぐもった喘ぎ声…。彼女の豊満な肉体はバンが腰を打ち付ける度にプルンプルンと震え、大きな乳房はユッサユッサと振り子のように揺れるのだった。
やがてエミリアに絶頂の時が訪れた。
「…んっんん〜〜っ!!?」
一際大きく呻いてビクンッビクンッと激しく身体を痙攣させる。
「おいおい…俺を置いて先にイくなよ」
バンは笑いながらそう言うと、いったん肉棒をエミリアの秘裂から引き抜いた。その間、エミリアはずっと豊満な肉体をビクビクと震わせて快感に酔っていた。
「よっと!」
「きゃあ!?」
バンはそんな彼女の身体を掴んでヒョイッと裏返すと、ムッチリとした彼女の両の太ももを掴んで開き、秘部を露わにすると再び肉棒を挿入した。つまり正常位で再結合したのだ。
「はぁぁんっ!?い、いまイったばっかりなのにぃ…んんっ!!」
挿入の瞬間、エミリアは全身を硬直させてブルルッと震わせた。挿入されただけでイってしまったのだ。
「へへ…それじゃあ天国を見せてやるからな。覚悟しろよ…?」
バンは彼女の両脚を肩に乗せると物凄い速さと勢いで腰を振り始めた。エミリアは我も忘れて喘ぎ狂った。
「…あ!?あっ!あ!あ!あん!あぁ!!イ…イヤぁ!!らめぇ!!すごいの!!激しいぃ!!こんなの初めてぇ!!あっ!やっ!らめぇ!声出ちゃうぅ!!隣の子供達に聞こえちゃうよおぉ!!」
「ヘヘン!良いじゃねえか!聞かせてやろうぜ!?これも性教育さ!」
そう言うとバンはエミリアの目の前でブルンブルンと揺れる巨大な乳房にしゃぶりついた。
「ちゅ〜、ちゅ〜、ちゅぱ…ちゅぱ…」
「ああぁ〜〜っ!!!オマ○コ思いっきり犯されてオッパイ吸われて、そのうえ子供達に恥ずかしい喘ぎ声聞かれちゃってるうぅ〜!!…あぁ!!い、いくぅ!!いっちゃうぅ!!!」
「くぅ…俺もそろそろイクぞ…どこに出して欲しい!?」
するとエミリアはバンの腰に両脚を絡めて結合を解けないようにして言った。
「中にぃ!!オマ○コの中に出してくらさぁい!!」

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