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聖剣物語
官能リレー小説 - ファンタジー系

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聖剣物語 71

「……った…よ…」
やがてアイラは口を開いた。
「は?何だって?聞こえねえ」
「分かったわよ!しょーがないからアンタの相手してやるって言ってんの!」
「へへへ…そうこなくっちゃぁ〜♪」
バンは途端にニヤケ顔になり、アイラの肩を抱き寄せた。

「…ん…チュ…」
「んん…チュパ…んはぁ…あぁん…」
二人は唇を重ね、舌を絡ませ合っていた。その姿は端から見れば完全に愛し合う恋人同士、一体誰が暗殺者とターゲットだなんて思うだろう。
「フフ…おいおい、もうこんなにグチョグチョじゃねぇか…今のキスで感じちまったのか?それとも俺に犯されるのを想像して…?」
バンはアイラの股間に手を伸ばしてまさぐる。ちなみに二人とも下着姿だ。
「ア…アァン…そ、そんな事ある訳無いじゃない…ンンッ…ちょ、調子に乗ってるんじゃないわよぉ…アッ…バカぁ…」
アイラの口調は弱く、所々に甘い喘ぎ声が混じる。
「甘い声で文句言っても意味ないぜ。お前が誰の物かって解らせる必要があるな!」
「あっあん…止めてッ!!止めてよ!!」
中々素直にならないアイラに呆れるバンは、彼女の下着を強引に脱がし始め。
更にアイラを仰向けにさせて彼女の陰部をいやらしく愛撫を行い胸を揉み出す。
「へっへへ、良い身体してるな〜」
「いっいや!どうして、こっこんな最低男に感じちゃうのよ!」
好き放題に自分を愛撫するバンにアイラは怒りを感じるが、同時にこの男の愛撫を受け入れてしまいアイラは苦悩する。

「フフン…口では何と言おうがお前の身体(カラダ)の方は正直だぜぇ?俺のチ○ポに反応して発情してやがるじゃねぇか…よっと!」
「きゃあぁ!?」
バンはアイラに覆い被さる形で彼女を押し倒すと力任せに(と言ってもアイラは殆ど抵抗しないのだが)その両脚を押し開いた。
割れ目は既に愛液によって濡れ光っているのが判る。
「そ…そんなにジロジロ見ないでよぉ…恥ずかしい…」
頬を赤らめ目を背けるアイラ。バンは半ば勃起した肉棒を取り出すと2〜3度シゴいて立たせ、アイラの膣口に当てがって言った。
「よぉし、今お前の欲しい物をやるからな…」
そして腰を前に突き出して一気に根元まで挿入した。膣内は充分過ぎる程に湿っており、滑るようにペ○スを飲み込んだ。
「んああああぁぁ…っ!!?」
アイラは叫びながらビクッビクッと身体を痙攣させる。
「ハハッ…まさか挿入されただけで軽くイっちまうとはなぁ〜。とてもこの間まで処女だったとは思えねぇや!」
「ハァ…ハァ…ば、バカぁ!入れる時はもっと優しくしてよね!?こっちはまだ経験浅いんだからぁ…!」
「へへ…悪ぃ悪ぃ、そんじゃあ動くぜぇ?」
バンはアイラの両脚を担ぎ上げるように肩の上に乗せると、腰を振り始めた。今イったばかりのアイラに容赦なく快感の波が襲い掛かる。
「ひゃあぁ〜〜っ!!?あ!あ!あぁ!あん!あ…ちょっ…やめ…あぁん!」
休む間も無く再び上り詰め(させられ)て絶頂へと導かれるアイラ。
「あぁ〜!!らめぇ〜!また…またイっちゃうぅ!今イったばっかなのにまたイっちゃうのぉ〜!あ…あぁーっ!!?」
身体を海老反りにして硬直させ、半ば白眼を剥きながらビクッビクッと激しく痙攣するアイラ。どうも彼女は経験云々以前に絶頂が深いようだ。膣の締め付けも半端無い。バンは今にも射精してしまいそうなのを堪えながら呟く。
「うぅ…やっぱ経験数少ないだけあってキツいなぁ…油断したら俺もすぐイっちまいそうだ…」
そうは言いながらもバンは容赦なくアイラの子宮口を自慢の肉棒でガンガン突いて突いて突きまくっている。
パンッパンッパンッという淫らな肉の音が部屋に響き渡った。
「ひぎぃっ…がっ…あっ…ま、またぁ…またイグぅっ!!?」
アイラはもう言葉すら満足に吐けない。一突きごとに頭の中が真っ白に染め上げられていくようだ。だが、やがてバンにも限界が来た。
「さ…さすがにもう無理だ…アイラ!マ○コの中に出してやるからな!いくぞぉ…うぅっ!?」
バンはペ○スの先を子宮口に押し当てて射精した。ドクンッドクンッドクンッと力強く脈打つペ○ス、その先端からはビュルルルルル…と勢い良く精液が飛び出し、アイラの膣内へと注ぎ込まれていく。
「いぎいぃぃっ!!?」
(おそらくまともに話す事が出来れば彼女は拒否したであろうが)膣内射精という危険な行為はアイラの脳へ神経が焼き切れてしまうかと思える程の快感を与えた。それを最後にアイラの意識は快感の海の中へと沈んでいった…。

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