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聖剣物語
官能リレー小説 - ファンタジー系

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聖剣物語 20

「ハハハ!!良い感じだぜ!!お前の膣が俺様の肉棒をギュウギュウ締め付けて来るぜ!!」
「う!・・・ううう!!!・・・うううんんんんんんううう!!」
(ち!・・・違うわ!!!・・・私は感じてなんかいないわ!!)
ロザリーは快感に飲まれようとしている自分の心に必死で抗おうとする。
だが、残念ながら彼女の肉体は、急速に男に犯されるための牝として開花し、始めは苦痛でしかなかった、バンの腰の動きも、ともすれば、自分から求めそうに成っている。
(ああ・・・嫌なのに・・・男に犯されて感じるなんて・・・私はこの国の王女で、才智も美貌も完璧な世界一の美少女なのよ・・・だから男に犯されて感じるなんてある訳が無いの!!!!)
だが、彼女の心とは裏腹に、彼女の子宮は初めて知る性の快楽の中で、雄の精を得ようと、バンの肉棒を強くそして優しく締め付ける。
同時に彼女の両足は、男が離れないようするかの様に、バンの腰に巻きついていく。
「ふはは!!何だ何だ!!お前生意気な事言ってるけど、好き者だったんだな!!そんなに俺のチンポが気持ちイイか!!」
「ふ!ふ〜ん!!」
(ち!違うわよ!!)
「フフフ・・・だが、残念ながらそろそろ俺も限界だ・・・さあ!!喜べ!!お前の子宮に俺の子種汁をタップリ注ぎ込んでやるよ!!おおおおおおおおおおお!!!!!!!!」
「ふ!!ふうううんん!!」
バンの精液は、ロザリーの中に流れ込み、彼女の子宮を真っ白に染め上げる。
「うううううううぅっぅううううううぅぅうううううUUUUUUU!!!!!!!!!!!」
バンに射精されロザリーの心は喜びと屈辱という相反する二つの感情に引き裂かれる。
否・・・二つの感情は、相反するが故に相乗効果を生み、彼女を性的な高みへと押し上げたのだ。
(ああ・・・汚されちゃった・・・完璧な存在で在るハズのこの私が卑しい平民の男なんかに・・・・)
ロザリーの宝石の如き青く美しい瞳から涙が零れ落ちる。だが、それが喜びによるものか、それとも屈辱によるものかは、彼女自身にも分からなかった・・・だだ一つ言える事は、この時パラム王国の第二王女であるロザリー・ファン・パラムシアの心にバン・バッカーズという名の刻印が強く刻み込まれたという事だけであった。
(やったぁ!!遂に俺はロザリーに勝ったぞ!!)
ロザリーをレイプしたバンは心の中で勝利宣言をする。
本当は叫びたかったが、誰かにこの場をみられたら
自分は牢屋にいれられると思いバンは黙った。
「良かったぜ、ロザリー。じゃあ、あばよ!!」
「うっううぅぅぅッ………」
ロザリーを犯し終えたバンは服を調えて部屋を出た。
一方のロザリーは悔しさで震えていた。
「バン・バッカーズ・・・覚えていなさい・・・この屈辱何れ晴らしてやる・・・」
自らのプライドをズタズタに引き裂かれた誇り高き王女は、その美しい顔にゾッとする程の憎悪を宿していた。
だが、皮肉にもその事が逆に彼女の美しさを、より一層際立たせていたのだった。

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