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聖剣物語
官能リレー小説 - ファンタジー系

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聖剣物語 105

「おうおう、俺の聖剣気持ち良いだろう!鳴け鳴け!」
反抗的なシャルロッテをオナホールの様に犯しているバンはご満悦であった。
最も犯されているシャルロッテには屈辱以外の何物でもなかった。
「あう!あううん!おう!おう!」
「いや〜こう言う糞生意気な女をレイプに限るな。これも聖剣の勇者の使命!使命!」
基本的に女を犯すのが好きなバンであるが、レイプは好まなかったが、驕慢なロザリーや自分を勇者と認めないシャルロッテたちみたいな反抗する女たちは例外であった。
必死に凌辱から逃れようとするシャルロッテだったが、絶頂の連続と体を巧みに抑え込まれている為、抵抗すらままならない。
「も、もう動くな!やめ、やめてくれ!お願いだ!ひぃっ!んはあああああっ!」
終には涙さえ流しそう懇願する。
しかし、バンはその懇願を無視し、自らの欲望を満たす為のピストン運動を繰り返した。
「い、いやっ!いやぁぁぁっ!あっ、ああああっ!」
だが、いくら嫌がっても状況は好転などしない。
勇者様はすっかり目の前の女を犯すことに夢中なのだから。
「ううっ!・・・糞生意気な割に中々良いマンコだぜ・・出すっ!射精するぞ!女!」
「い、いやっ!いやいやっ!抜いてっ!中で射精されたら赤ちゃん出来ちゃう!せめて抜いてぇぇぇぇぇっ!」
そんなシャルロッテの言葉など聞こえていないバンは、一気にラストスパートをかけるように腰の動きをドンドン加速させていった。
「お、お願い膣内は!妊娠してしまう!あっ、あっあっ、ああああああ・・・膣内はダメええぇぇっ!」
膣内での射精を恐れたシャルロッテは、逃げだそうと必死に身を捩った。
だが、身体ををベッドの上で背後からうつ伏せに押さえ付けられている状態では、鍛えられたバンの力から逃げらるはずがない。
「おおっ!おおおおっ!くっう!おおっ!で、出る・・・出るぅぅっ!ああああああっ!」

ドピュドピュドピュドピュドピュ!!

バンは膣の最深部まで亀頭の先端を突き入れると、そこで欲望の滾りを一気に解放した。
「こ、こんな・・・こんな事って・・・あうっ!い、いやぁぁぁぁっ!」
そんな悲痛な叫びも、残念ながらこの勇者には届かない。
バンは恍惚の表情で膣内射精を続けながら、猿のようにカクカクと腰を振り続けた。

だが、彼は行為に夢中で気付いていなかった。
気を失っていたはずの村娘の一人が密かに部屋を抜け出していたのを…。

バァンッ!!…と勢い良く扉が開け放たれてドカドカと村人達が寝室に入って来たのは、バンがシャルロッテに膣内射精を決めた直後だった。
「な…何だお前ら!?失礼だぞ!!」
バンはシャルロッテと繋がったまま村人達に怒鳴り付ける。
「黙れ!!よくもワシらを騙してくれたな!?カルパシアの間者に邪剣の使い手よ!」
村人達の間を割って出て来た長老が怒鳴り返した。
「や…やべぇ!!バレたぁ!?」
バンの顔からサーッと血の気が引いていく。
「…ちょっと待てよ。“邪剣の使い手”って何だ?」
「そ…それは“聖剣の勇者”のアザトゥス教団内での呼称だ…」
シャルロッテが下から補足する。なるほど確かに世界を滅ぼす邪神を“救世神”として崇めるのなら、その邪神を倒す聖剣は逆に“邪剣”となるのも道理である。長老は村人達に命じた。
「それ!二人を捕らえよ!」
「「「おぉーっ!!!!」」」
「く…くそぉっ!」
繋がったままのバンとシャルロッテは抵抗らしい抵抗も出来ないまま、村人達のお縄を頂戴する羽目になった。
そうして、バンとシャルロッテは一緒に長老の家の地下室の檻に放り込まれた。
しかも、直ぐにシスカやメリサリムやアイラやアレイダも同じ檻に容れられてしまったのである。
無論バンの聖剣や仲間たちの武器たち等も村人に奪われたのは言うまでもない。

「チキショー離せ!こんチクショー!」
悔しさの余り『離せ!』とバンは叫びまくった。
その姿はまるで我侭な駄々っ子と同じでとても聖剣の勇者には観えなかった。
「勇者様、落ち着いて下さい」「主様、叫ぶなんて見っとも無いですよ」
余りにも見っとも無いので、メリサリムとシスカはバンを止めようとするが
「こんな理不尽な扱い納得がいかね!!」
バンの怒りは納まる気配はなかった。

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