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新生ミニスカ隊2
官能リレー小説 - 職業

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新生ミニスカ隊2 22

ケツに精液をぶち掛けられて、冴子はガクガクと膝から崩れ落ちた。

次第に痴漢たちが散会し始める。
和希と佐知子は気まずい思いで冴子を見つめていた。

和希「あ、、さ、冴子さん!私たちを庇ってくれたんですよね?ありがとうございます!」
冴子「え、、あの、ううん。ここは、とりあえず様子見がいいかと思って・・・あいつら、私が感じていると誤解してくれて良かったわ。馬鹿な痴漢たちね」
和希「そ、そうですよね!あいつら、冴子さんの演技に騙されてましたよ」

・・・

冴子たちが捜査を終えて本部に戻ってきた。
冴子は玲子に虚偽の報告をして、捜査を成功という形にしてしまう。
しかし、冴子の脳内ではすでにそれこそが事実になりつつあったのだ。


その報告書をまとめる玲子のもとに、数日前にお見合いを勧められて断った若き次期官僚のイケメンが訪ねてきた。


男「まさか、僕との婚約を蹴る女性がいるとは思いませんでしたよ霧島婦警。」
玲子「すみません。大変光栄ですが、私はミニスカ隊婦警です。性的なことには反対ですし、なにより市民のためにも清廉潔白でいなくては・・」

男「清廉?貴女が?じゃあこれは何ですか?」
男はバラバラと写真を机においた。

それは玲子が以前、マスコミ男に部下の恥態を報道すると迫られて、セックスをしてしまった時の写真だった。


玲子「なっ、何よそれ!知らない、私は知らないわっ!私と結婚したいからって、よくもそんな合成写真を」
男「ふふ、合成かどうかは調べたらわかりますよ?」

男は玲子の背後に回り、後ろから玲子を抱きしめてきた。

玲子「な、なにをするの!」
男「僕がその気になれば貴女をクビにも出来るし、ミニスカ課を潰すこともできるんですよ?」
玲子「そんなこと、私がさせない!貴方なんか警察の風上にもおけないわ」
男「隠れてセックスしてる婦警さんに言われてもねぇ。。それに僕のお嫁さんになれば、もっと楽に捜査もできるのに」

男「そうですねぇ、今夜、僕のうちに来てください。玲子さんの部下たちの変態的な証拠写真も握っています。」
玲子「そんなの嘘よ!」
男「来ないと世間に公表しますよ。」
玲子のおっぱいを数回揉んでから玲子を放した。

玲子は振り切るように男から離れて部屋を出ていった。


玲子(ぶ、部下たちのいやらしい写真なんてあるはずないわ・・婦警はエッチな事なんかしないんだから)
玲子が本部に向かって歩いていると、さっきまで冴子たちと痴漢捜査をしていた田川佐知子が、周りを気にしながらトイレに入っていった。

玲子(佐知子・・?どうしたのかしら・・悩みがあるなら聞いてあげよう)
玲子はそう思い、トイレの前で携帯をいじる振りをしながら佐知子を待つことにした。

しかし、5分経っても出てくる気配がない。

玲子(おかしいわね。どうしたのかしら)


玲子はヒールが足音を立てないように、こっそりトイレに入っていった。
すると

ぐしゅぐしゅぐしゅぐしゅぐしゅぐしゅ・・
個室のひとつから、濡れた布を必死に擦るような音と、押し殺した喘ぎ声が聞こえてきた。

佐知子「ぁんんッ、んぅッ、、ハァ、ハァ、ハァ、んんんんーッ!んっんぁあっ、、」

玲子(ッ!!さ、佐知子!貴女、、ミニスカ隊に入隊する時、、性的な行為はしないって私に誓ったのに!あ、貴女は、、)

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