PiPi's World 投稿小説

ミニスカ隊第二部〜許されざる雌〜
官能リレー小説 - 職業

の最初へ
 91
 93
の最後へ

ミニスカ隊第二部〜許されざる雌〜 93

室井が冴子に入れ込んでいるのは明らかだ。
そして普通は将来有望な室井に好かれれば女として明らかな勝ち組である。

が、負けず嫌いでプライドが異常に高く、ミニスカ隊婦警としての優秀な自分を守り抜きたい冴子としては、そんな室井みたいな男にだけは抱かれるわけにはいかなかった。
神聖で美しいミニスカ隊婦警たちに憧れて、部屋でオナニーしているだろう大切な男ファンたちを裏切ることになってしまう。


早漏な室井は我慢できなくなったのか、射精しそうな勃起チ〇ポを出して冴子のパンティマ〇コに押し付けようとしてきた。
冴子「ああっ、だめ!いやぁっ!」
冴子が室井のことを押し退けた。

冴子「ミ、、ミニスカ隊婦警の神聖なパンティを、そんな卑猥なもので触らせるわけにはいかないわ!」
室井「なぜなんだ冴子!なぜそこまで僕を・・」
冴子「婦警だからよ!私は、いやらしい事なんかしないの!」

冴子は制服をぱっぱっと整えてその場を走り去った。

イケメンモデルに簡単にお泊まりを許して股を開くようなエセ国民的アイドルなどとは比較にならない、、ミニスカ隊婦警はまさに真のアイドル性を持ち合わせているのだ。


・・・
その後、冴子は詩織を呼び出して1週間の自宅謹慎を命じた。

詩織「な、何で私が謹慎なんか」
冴子「いい?パンティの純潔は、ミニスカ隊婦警なら第一に順守すべき事項よ!男なんかに婦警の秘部が濡らされるだなんて最低の恥。まだ新人の貴女だから、今回は大目にみたつもりよ」

詩織「それなら、それなら、摩耶先輩や美由紀先輩なんか、、」
冴子「人のことはいいの!摩耶は美由紀は性の快楽に屈したりしないわ。あくまで捜査の一環だと報告を受けてるし、捜査後のパンティも私が確認済みよ。・・・それより今は貴女の性欲を問題視してるの!私たちは常に市民に見られてる。婦警が性欲を感じるなんてとんでもない事よ」
詩織「わ、分かってます!私は性欲なんて・・」
冴子「ならそれを再確認するためにも、謹慎してきなさい」
詩織「・・・でも」
当然ながら、詩織は煮え切らない思いだった。

冴子は昼間から変態オナニーしまくったうえに、長官に弄くり回されてぐちょぐちょに濡れたパンティに内心興奮しながら、詩織への叱咤を続ける。

冴子「ミニスカ隊婦警なら色気を使った捜査は利用すべき。でも!体が反応したら売春婦と変わらないわ!・・それに、男性に恋心を持つのも禁止よ!ミニスカ隊を支持してくれる男性ファンが離れるわ」

詩織「わ、分かりました・・」
詩織は悔しそうに唇を噛みながら退室していった。

冴子(まったく困ったものね!最近の子には堪え性がないのかしら・・婦警のくせに性欲だなんて恥知らずな)
数ヵ月前に長官から授与された婦警勲章を眺めてうっとりする冴子。

それから冴子は、愛する部下婦警である、鷹野美由紀や坂下摩耶の秘蔵盗撮映像を隠しフォルダから取り出して再生した。

美由紀が痴漢捜査をしている映像だった。
ビデオのなかで痴漢に責められ、淫らによがり狂う美由紀の姿に、冴子は一瞬で理性が崩壊する。
冴子は性欲のことしか頭になくなり、肥大クリトリスが勃起し、オマ〇コがとろとろに濡れ始めて疼きが激しくなっていく。

冴子「はあうぅうううう!!だめ、美由紀ぃぃ!いやぁ!美由紀っ!!痴漢に感じちゃだめえぇえええ!」
冴子の手はあっという間にミニスカに潜り込み、美由紀を寝取られている興奮でオマ〇コを気持ち良くする。


そんな冴子の秘密の行為を、シェリルが監視カメラで見ていた。
国際婦警団の一人であるシェリルは、かつて冴子とミニスカ隊を破滅寸前にまで追い込んだ捜査官である。

シェリル「こ、この女は何も変わってないのね!警察に巣くうガンだわ・・・これで自分だけは完璧な婦警だと信じ込んでるんだから、本当にタチが悪い!」
画面越しに冴子を批難する北欧美女シェリル。

しかしシェリルは間違っている。いや、間違っていなくてはならない。
だって、加賀美冴子こそが真の婦警なのだから!ミニスカ隊という輝かしいチームを立ち上げたことが何よりの証拠ではないか。
そして、加賀美冴子のオマ〇コは性欲などとは絶対に無縁な神聖な穴なのである。
いや、冴子だけではない。
ミニスカ隊幹部になるレベルの婦警は皆、冴子に負けず劣らず神々しい女性たちなのである。



翌朝。
いつも通り私室にこもる冴子だが、この美しい冴子を悩ませる悩みの種があった。
上からミニスカ隊の検挙率が低すぎると刺されてしまったのだ。
実はこれも、シェリルとエリスがデータを集めて上に提出していたのである。


ミニスカ隊立ち上げ当初と比べ、人員はやや増えた。
だがそれに反比例するように、性犯罪者の検挙数が目に見えて減っているのである。


警視総監「加賀美くん、この数字はどういうことだね?」
冴子「そ・・・それは、、恐らく、、ミニスカ隊の活躍により、、全体の性犯罪数が少なくなっているからでは・・?」
警視総監「いいや!性犯罪の数にはさしたる変わりはない。やや増加しているくらいだよ・・・・・その割りに、婦警の捜査時間は増えていると報告がある。いったい婦警たちは何をしているんだね?」
冴子「わ、私の婦警たちは捜査しています!間違っても、さぼるような婦警はミニスカ隊には居ません!」
総監「ふん、さぼりならまだマシだがな・・」
冴子「どういう意味ですか!!」
思わず怒る冴子。

総監「感情的になるな。これだから女は・・・。まぁ、解体にならないようしっかり検挙率を上げる事だ」

SNSでこの小説を紹介

職業の他のリレー小説

こちらから小説を探す