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ミニスカ隊第二部〜許されざる雌〜
官能リレー小説 - 職業

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ミニスカ隊第二部〜許されざる雌〜 1

ミニスカ隊
それは婦警の中でも特別に優秀かつ有能であり、美貌に満ちた婦警だけが所属できるエリート婦警集団である。
ミニスカ隊の輝かしい活躍についてはぜひ第一部を見てほしい。

婦警という職は神聖なものであるが、ミニスカ隊の婦警は心身ともに清廉潔白な女神なのである。
性犯罪と戦うミニスカ隊は性的欲求などにほだされず、性的快楽などに乱れる事のないエリート婦警ともいえる。

中でもトップ5と言われる幹部5人
鷹野美由紀、坂下摩耶、神崎薫、丸川美紀、竹内涼子。
と、ミニスカ課の課長である加賀美冴子。

この6人は、婦警たちの憧れともいえる最優秀婦警の栄誉を警視総監から授与されており、全婦警から一目置かれている。
リングスというレイプグループに大ダメージを与えた功績である。


尚、第二部においては、彼女たちの部下であった婦警たちも成長し先輩同様に活躍してくれるはずである。

特に指揮を任されていた桐原優。
格闘専門の桐野麻里絵。
少しおっちょこちょいの早村咲。
彼女たちは冴子にも気にいられていて幹部候補といえる。


・・・
『また、河西祐実や秋野麗子ら、他数名は加賀美冴子によってミニスカ隊から通常婦警に左遷されていた』
冴子によると、理由は資質不足とのこと。敵に性的な責めをされてパンティを濡らすような破廉恥な女は婦警失格。
とのことだ。

しかし噂では、彼女たちはミニスカ隊幹部たちの恥態や失態を知り、それを許せず、冴子に直訴していたからではないかという話もある。
また、西山真希は男と交際しているのが発覚したことが理由ではないかという噂もちらほら。


加賀美冴子の課長室
冴子「・・ふう。」
美由紀「お疲れ様です冴子さん」
摩耶「いろいろ説明したり釈明したり、大変ですね」

冴子「まぁね。でも・・美由紀と摩耶は私の誇りなの!最優秀婦警であり、恥態なんか晒すはずがない!!そうでしょう?貴女たちは私の全てなのよ。。それを、あの二人にはミニスカ隊リーダーの資格がないだなんて・・・祐実たちがあんな子だったなんて思わなかったわ」
美由紀「・・上昇思考の強い子たちでしたから、私たちが邪魔だったのかもしれません」

冴子「優しいのね美由紀。やっぱりミニスカ隊には貴女がいなくちゃ駄目よ」
冴子が微笑む。

摩耶「真希はやっぱり男と?」
冴子「ええ。本庁キャリア組の若い男と交際してたらしいわ。」

ドンッと机を叩く冴子。
冴子「ミニスカ隊婦警としての自覚が足りないわ!男と付き合うって事は、つまり、つまりセックスしたりするんでしょう!婦警でありながら、そんないやらしいなことをっ・・・・・それに、私たちミニスカ隊には男性ファンも多いと聞くわ。ミニスカ隊を見てくれてる男性たちのためにも、真希は仕方なかったのよ」
摩耶「冴子さん」
冴子は摩耶を抱き締めた。
思わず赤面する摩耶。
冴子「ごめんなさいね。愚痴なんか言っちゃって」
摩耶「い、いいえ。冴子さん」

加賀美冴子は新たな戦力の導入も考えていた。
できるならミニスカ隊メンバーの推薦、または知り合いであり、連携もとりやすい婦警。

候補者はかなり居るのだが、加賀美冴子の厳しい審査を通るのは難しいのである。
類い稀なルックス、セクシーなプロポーション、優秀かつ有能であること、プライドの高さ、性に対する考え方、婦警としてのあり方
様々な観点から冴子はミニスカ隊婦警を選抜する。


そしてそんな中
闇ではリングスの幹部たちがこぞって集まり、ミニスカ隊への報復を企んでいた。
報復といっても、ミニスカ隊幹部たちはあの時リングスたちの快楽性奴隷と化しており、実際彼らを潰したのはシェリルたち国際婦警団なのだが、それは関係ないらしい。

ミニスカ隊幹部と冴子、そして冴子に性接待をさせたこともある総監は、あの事件をミニスカ隊の成果だと言い続けていた。

さて、リングスは国際性犯罪組織のアイルと提携して、新生リングスとして活動を開始し始めていたのである。


〜ミニスカ隊定例会議〜

冴子「さて・・ミニスカ隊に負けたリングスだけど、、どうやら逃げた幹部たちがまた悪さを始めたらしわよ」

麻里絵「はぁーっ、性懲りもなくまたやってんのかリングスのやつら」
優「・・・」
麻里絵はバケモノ級の戦闘力を誇るが、その分、頭脳の方はいつも優に任せている。

桐原優は内心、ミニスカ隊にかなり不信感を持っていた。
いや、ミニスカ隊の幹部たちへの不信感・・である。
シェリルの内部捜査により浮き彫りにされたミニスカ隊の恥部。さらにはそれを追及した部下婦警を排斥するという許されない行為。
証拠はないが、優はどうしても冴子たちへの疑いを拭えなかった。


冴子「さぁ、対リングスに備えて、今日からミニスカ隊も一層気合いを入れていくわよ」
冴子は堂々とした佇まいでミニスカ隊会議を主導する。

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