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ミニスカ隊第二部〜許されざる雌〜
官能リレー小説 - 職業

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ミニスカ隊第二部〜許されざる雌〜 83

一方で、一希少年はやはり摩耶お姉さんを信じたいらしく、仲直りしたいみたいだった。
一希「ま、摩耶お姉さん・・・僕」
摩耶「ハァハァハァハァ、、か、一希くん、、信じてくれるよね?。。婦警さんは、いつだって一希くんたちのことを一番に考えてるんだよ・・・だから、だから摩耶婦警さんの味方でいて?」
意図してかしないでか、摩耶は自己保身のような台詞を一希に言う。
恥知らずな嘘をつく摩耶。

一希「・・・う、うん・・・もちろん、僕は摩耶お姉さんの味方だよ、、、」
摩耶お姉さん好きな一希少年は、あっさりと摩耶に流されてしまうのだった。

詩織「・・・・・・最低」
詩織はもう摩耶、いや、ミニスカ隊に対して露骨な嫌悪を抱いていた。


詩織は失望しながらミニスカ隊本部に戻る。
しばらくすると、摩耶が一希と一緒にミニスカ隊に戻ってきた。

摩耶「冴子さん。一希くんを無事に保護し、ただいま連れ帰りました。」
ビシッと敬礼する摩耶。
冴子「よくやったわ!さすが摩耶ね!マスコミの一部ではもう誘拐事件の噂が流れてる、、すぐに摩耶の活躍と一希くんの無事を報告しましょう!」
詩織「あっ、あの!!!!」
冴子「ん?どうかしたの詩織?」
詩織「い、いえ。あとでお話したいことが・・・」
冴子「分かったわ。これから署長とマスコミにミニスカ隊の捜査報告をするから、その後でね」

冴子はミニスカ隊の素晴らしい活躍が嬉しくてたまらないようだった。
詩織(違う!こんなの、何もかも違うじゃない!!摩耶先輩は婦警らしいことなんか何もしてない!!ただ、ただ痴漢行為をされて快楽に狂って、、痴漢の変態チ〇ポを悦ばせてただけ!!断罪されるべきは摩耶先輩なのよ!)
詩織はひそかに携帯の動画で撮った摩耶の恥知らずな場面、それを握りしめて怒りに震えていた。



摩耶と冴子はさながら記者会見のような場で、記者たちの質問に答えていた。
冴子「はい、つまり坂下摩耶婦警は単身で誘拐痴漢犯のもとに向かい、人質を救出したんです!」
摩耶「当然のことをしたまでです。婦警ですから」

柔和な笑顔と婦警の顔を全面に出す二人だったが、それを眺める詩織には分かっていた。
二人が自尊心を満たされてご満悦に浸っているということが。

会見が終わると、摩耶を慕う一般の婦警たちが集まってくる。
「摩耶先輩っ!すごいです!!凄すぎますぅぅ!」
「摩耶先輩っ、どうかしたら摩耶先輩みたいな婦警になれるんですか!?」
あげくには同性からラブレターまでもらう始末だ。
若い婦警たちの憧れでもある摩耶や美由紀にとってはよくある風景である。


その頃・・・
ミニスカ隊への魔の手はさらに伸びつつあった。

神崎薫
ミニスカ隊トップクラスの巨乳でありながら背は低め、海外選抜組になるほどのミニスカ隊幹部婦警である。
が、昨日取調室において、性犯罪者の痴漢男にオマ〇コを許したあげくに中出しまでさせてしまったのである。

それを知るリングス女幹部は、薫がこっそりと向かうだろう産婦人科に目をつけてそこに罠を仕掛けていたのだ。
医師は完全な偽医者になっており、リングスの変態痴漢師である。

そして今日・・
リングスの思惑通り、神崎薫は冴子にパトロールだと言って外に出た。
そしてそのまま産婦人科に駆け込んだのである。

性犯罪者の精液で婦警の自分が妊娠なんかしていたらどうしよう・・薫は不安で夜もまともに寝れなかった。
そもそも、妊娠=セックスしたということになる。
男相手に婦警がオマ〇コを許しただなんて知れたら、ミニスカ隊の看板に泥を塗るだけでなく婦警生命まで危うくなってしまう。

そんなわけで薫は今、コソコソと産婦人科にいるわけなのだ。

医者「では次、、神崎薫さん、3番の部屋にお入りください。」
薫はドキドキしながら部屋に入室した。
薫「よ、宜しくお願いします」
医者「はい。本日はどういった内容ですか?」

薫「え?あ・・・その、、」カァァッと薫の顔が羞恥で赤くなる。

妊娠の検査だなんて・・それはつまり自分がセックスしたことを告白するという事だ。そんな事言えるわけが・・・
薫「ぅ、、、、、はぃ、、に、、妊娠の、、、検査を、、、、その、、、、、」
医者「あ〜、妊娠してるかどうかってことですね。分かりました。ではそこに横になってください」

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