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ミニスカ隊第二部〜許されざる雌〜
官能リレー小説 - 職業

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ミニスカ隊第二部〜許されざる雌〜 79


・・・


ふらふらしながらトイレから出てきた薫は、慌てた様子で冴子に早退を申し出た。
取調室を盗撮していた冴子にはもちろん理由が分かっている。

特濃精液を膣内にぶちまけられた薫は、妊娠の可能性を考えているのだ。
産婦人科に駆け込むつもりなのだろう。

チ〇ポを気持ち良くすることしか考えていない、勃起チ〇ポの変態性犯罪者。
そんな最低な痴漢精液で、憧れの眼差しで見られるべきミニスカ隊エリート婦警が妊娠する・・

真弓の時は無理矢理隠し通したが、もし妊娠が露呈すれば、ミニスカ隊は最低最悪な醜態を晒した婦警チームとして完全に終わりである。

冴子も薫もよく分かっている。
そんな馬鹿な話だけはあってはならない。
しかし・・冴子も薫もその可能性を考えながら、背徳の興奮をどうしても禁じ得ないのだった。

冴子「だ、、だめよ薫。ミニスカ隊は性犯罪への対応で忙しいわ、、リングスへの取り調べは貴女にしか任せられないのよ」
時間がたてば経つほど受精していた場合の妊娠回避は難しくなる・・
薫「んぅぅ・・はい、分かりました冴子さん、、取り調べ、、が、頑張りますぅ」

妊娠していたらミニスカ隊は完全に終わり。
冴子の築いてきた栄光もまわりから唾を吐かれるものになってしまう。
なのに・・冴子も薫も、、婦警が性犯罪者に妊娠させられるという禁忌の性的興奮を抑えられないのだった。

冴子は薫の肩を抱き締めた。
冴子「か、薫、、リングスへの取り調べはなかなか大変だと思うわ。いつもありがとう」
薫「い、いえ、そんな、冴子さん」
薫が顔を赤らめる。

冴子「ミニスカ隊たるもの、男は敵とみなして行動するのよ」
薫「勿論です。男はみんな性欲の塊ですから、たとえ性犯罪者でなくても男なんかに気は許しません!」

冴子「なら安心ね。次の取り調べ相手は、、痴漢しながら女性にペニスを挿入して、女性を妊娠させることで悦ぶ卑劣な男よ!」
薫「に、にんし・・・」
思わず絶句する薫。
冴子「ん?どうかしたの薫?」
わざとらしく聞く冴子。

薫「あ、、あ、いえ!何でもありません。が、頑張って取り調べします、、」


・・・

まだ先ほど中出しされた痴漢ザー汁がオマ〇コ内に残っている状態で、また別の性犯罪者の変態チ〇ポをぶちこまれて精液を出される・・・
薫は考えただけでオマ〇コを熱くし、ふらふらとしてしまった。

もはや我らが神崎薫は、痴漢にチ〇ポ挿入されるのを前提に考えているのだろうか。
いや、そんなはずはない。薫は冴子によって、ミニスカ隊の海外選抜組に選ばれた優秀なエリート婦警である。
そんな婦警の神聖なオマ〇コがチ〇ポなんて欲するはずはないのだ!!!!

冴子「薫、なんだかふらついてるけど大丈夫?」
薫「は、はひ、、大丈夫です。任せて、、くださいぃ、」


・・・
その頃

ミニスカ隊リーダーにしてエリート婦警でもある坂下摩耶に捜査の依頼が舞い込んでいた。


摩耶「これは・・・」
それはリングスからの手紙だった。
『一希君は預かった。無事に返して欲しければ、一人で、電車に乗って○×埠頭まで来い。』
摩耶「か、一希くんが!」
冴子「摩耶、ここは貴方にお願いしたいけれど、これは罠の可能性があるわよ」
摩耶「・・・分かってます。でも放ってはおけません!私はミニスカ隊リーダーですよ。リングスの罠なんか蹴散らして、一希くんを助け出してみせます」

冴子「制服では目立ちすぎるわ。私服に着替えてから行きなさい。」
その時、詩織が、
詩織「あの!私も一緒にいきます!!子供を人質にするなんて許せません!!」
冴子「ダメよ。手紙には1人でって書いてあるから、あなたはここにいなさい。」
詩織「で、でも・・」

詩織はこっそりと摩耶の後をつけていくことにした。
車ではなく電車ならば尾行はそこまで難しくない。
詩織(こんな見え見えの誘い。摩耶さんとはいえ一人で行かせるのは危険だわ・・・それに)

詩織はミニスカ隊の黒い噂が気になっていた。
清廉で貞淑なエリート婦警。そんな言葉で飾られるミニスカ隊だが、、実はたいした実力は無く、性犯罪者たちのチ〇ポを勃起させるだけの性欲処理の雌犬だという噂。
詩織「ううん、そんなはずはないわ・・・そんな話が本当なら、私は何のためにここに入隊したのよ」
詩織は改めて摩耶を尾行する決意を固めた。

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