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ミニスカ隊第二部〜許されざる雌〜
官能リレー小説 - 職業

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ミニスカ隊第二部〜許されざる雌〜 64


その日の朝。
警察学校を卒業したばかりの新米婦警が、警視庁を見ながら風に髪をなびかせていた。
神谷詩織。学校で優秀な成績をあげた期待の新人である。

詩織は手にもった写真を見ながらつぶやいた。
詩織「やっと警察官になれた。しかも配属は、エリート婦警ばかりが集まるミニスカ隊よ。お姉ちゃん頑張るからね」

・・・

エリスが居なくなって一息つく3人。
美由紀「新人ってどういう事でしょう?私たちにも知らせてないなんて」
冴子「分からないわ。上がまた何か考えてるんでしょう。教育するのに、美由紀や美紀たちなら安心ってとこじゃないかしら」

美紀「はぁ〜、困っちゃいますよね。優秀だからって色々任されても。リングスと戦える婦警なんて私たち以外いないっていうのに」
冴子「ふふ、そう言わないで。信頼してるわ」
美紀「はーい。」

神谷詩織、弟と2人暮らし、いじめらやすい気弱な弟を守るために警察官になる。
美人でおっぱいが大きいことから、過去に痴漢されたこともある。
詩織「えっと、ミニスカ課はどこかしら?」
弱点は方向音痴で道に迷いやすいということ。
婦警を目指している以上、詩織も当然ミニスカ隊の輝かしい話は知っている。
加賀美冴子という警視庁のキャリア美女が立ち上げたミニスカ隊。

パンティが見えそうなミニスカ制服という、とんでもなくセクシャルな格好をしていながら、性犯罪者たちに決して屈さず逮捕することを体現している婦警たち。
冴子をはじめ、鷹野美由紀や坂下摩耶といったミニスカ隊リーダーも、詩織の憧れである。

詩織(男なんて変態ばかりよ。私が全員捕まえてあげるわ)
痴漢にあった経験は詩織のなかでとてつもない出来事だったのだ。
そして、その時に男の指に感じてしまった事実を認めなくないばかりに、怒りで自分をごまかし、その反動で婦警を志すに至ったのである。

詩織は警視庁でしばらく道に迷っていたが、やがてミニスカ隊への案内板に気づき、そちらに歩きはじめた。

詩織はエレベーターに乗りミニスカ課の部屋にたどり着く。
課長室とあるから、きっとここが冴子さんの部屋なのだろう。

詩織がノックしようとすると・・
何やら中から微かな声が聞こえていた。

「ぁ、、、ぁぁ、、ん、、、、だめぇ、、、ぁっ、、ぁぁぁ」
「ハァッハァッハァッハァッ」
部屋の中では、室井刑事が冴子の体を貪っていたのである。

室井は室井はあらん限りにチ〇ポを勃起させて冴子のオッパイを撫で回していた。
背後から冴子を抱きしめ、制服をぶるんぶるんと揺さぶる巨乳を、その形に沿うように何度も何度も撫で回していたのだ。

冴子「はぁぁぁ、だ、めぇぇ、、、やめてぇ、ぁっああぁあ!あんッ、あぁん」

コンッコンッ!
詩織が鳴らすノックの音が響く。

冴子「ッッ〜!!!!」
驚いた冴子は、バタバタと慌てて室井を突き放し、制服をパッパッと整える。
そのまま髪を整えてから返事をした。

冴子「はい?どなた?」
詩織「・・本日付けでミニスカ隊に配属になりました!神谷詩織です。加賀美課長に挨拶に伺いました。」
冴子「・・どうぞ」

冴子は横目で室井の身支度ができるのを見つつ言った。

しかし勃起チ〇ポだけはどうにもならず、室井は適当な書類を股間あたりで持ちながら隠すしかなかった。

ガチャ
詩織「失礼します」
詩織が入室する。
と同時に室井が
室井「では加賀美刑事、のちほどまた。」
と言って、そそくさと出ていったのである。

冴子「・・・あ、あなたが神谷詩織さんね。話は聞いているわ」
詩織「は、はい!宜しくお願いします。。ところで、今の方は?」

冴子「え、あぁ。公安にいる管理官の室井さんよ。仕事の話でいらしてたの」
冴子は立ち上がって詩織に近づき握手した。

詩織は疑問を感じていた。
詩織(冴子さん、落ち着きがない。まるで悪いことをして隠してるみたいな・・。それに、顔がやけに赤くなって・・っ!!)
冴子のミニスカ。
そこから伸びる冴子のいやらしいまでにムチムチした太もも。
それは問題ない。
ただ、詩織はその太ももの内側に何やら光るものを見つけてしまったのだ。
つまり液体。
あんな場所を流れる液体は、女の・・女の・・

冴子「詩織さん、どうかした?」
詩織「あ、いえ。」
冴子「詩織さんは性犯罪についてどう思う?」

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