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ミニスカ隊第二部〜許されざる雌〜
官能リレー小説 - 職業

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ミニスカ隊第二部〜許されざる雌〜 57

美紀と美由紀は例のマッサージ店に着くと、捜査の流れを確認した。

美由紀「まずは本当にここで猥褻な行為が行われているのか、リングスが関与しているのかを見極めることが大事ね」
美紀「そうね。中途半端な囮捜査じゃたぶん逃げられるわ」
美由紀は潜入。
美紀は隣のビルで無線捜査をすることになった。

エレベーターでマンションの一室みたいな部屋に案内される。
こういう空き部屋での経営はよくあるものだ。

美由紀「予約していた鷹野ですが。」
男「これはこれは、お待ちしておりました。さぁどうぞこちらへ」
中年で小太りなオヤジが美由紀を中に導いた。
ニヤニヤしながら美由紀を見る男。

男「さっ、この部屋で用意されている服にお着替えください」
美由紀「あ、はい」

しかし美由紀は用意された服に驚くしかなかった。
まるで小さなビキニ。いや、プールなどでは着衣すら許されないだろう、卑猥すぎる布面積である。
股間部はわずかに三角形で隠されているだけの作りで、他は紐同然。
Tバッグで魅力的なお尻もばっちり見えてしまうのだ。
上半身も、乳首周辺をなんとか隠せる程度の布しかない。
色は明るいイエローである。

美由紀「ちょ、、本気なの?、、こんな、こんな破廉恥なものを着させるなんて。・・・美紀、いよいよ怪しいわよ」
美由紀はブレスレットに内臓された小さなマイクに向かって話しかける。

美紀「我慢して美由紀・・マッサージを受けないことには捜査ができないわ」
美由紀「え、ええ。もちろんよ、、仕方ないわ」
美由紀は恥ずかしさを我慢して、魅惑のセクシーボディにハレンチ水着を装着する。
グラビアなどよりいやらしい姿になってしまった。
下半身などは、本当に陰部がかろうじて隠れているだけである。

美紀「美由紀大丈夫?かなり際どいみたいだけど、ミニスカ隊として女性器を直に触られるのは阻止するのよ。囮捜査とはいえ、性犯罪者を気持ち良くさせてしまったんじゃ、、」
美由紀「わ、分かってるわよ。私を誰だと思ってるの?そんな無様な真似しないわ。美紀こそ、ちゃんと入口を見張っててよね」

美由紀が出てくると、男はニヤニヤ顔で待ち構えていた。
男「ああ、着替え終わりましたね。ではこちらのベッドへ」

部屋には何かのお香が濃く焚かれていた。
何の香りかはよく分からなかったが、美由紀は良い香りだと思った。

何だか下半身がムズッとした気がするが、まさかお香を確認するなんて不審な態度を出すわけにもいかない。
美由紀は構わず進む。

美由紀(問題ないわ。何か怪しいことをしてたとしても、婦警は普通の女とは違う。興奮したりはしないのよ)

美由紀は白い施術用のベッドに仰向けになる。

中年のマッサージ師は、手に何かのオイルをべったりと塗ると、いよいよ美由紀の足に触り始めた。
男「さて、当店はオリジナルのアロマオイルを精製してましてね。きっと御満足いただけますよ、ひひひ」


・・・・・・

冴子「美由紀たちは今頃マッサージ店に潜入している時間ね」
聡美「大丈夫なの?ずいぶん怪しい店みたいだけど」
冴子「ふふ、心配いらないわ。ミニスカ隊幹部クラスの2人よ?、間違っても痴漢マッサージ師なんかに感じさせられたりしないから、安心して」
聡美「それならいいんだけど。私も今やミニスカ隊婦警。。一応心配なのよ」

アロマオイルを塗り始められた美由紀は、次第に体が火照り始めていた。
すぐにおかしいと思ったのだが、絶え間なく焚かれるお香により頭はぼうっとし、気持ち良い感覚に抵抗できなくなっていく。

美由紀(うぅ、、何これ?、、まさか、媚薬?、、ま、、マズイ、、わ、、)
オイルは容赦なく体中に塗り込められていく。

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