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ミニスカ隊第二部〜許されざる雌〜
官能リレー小説 - 職業

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ミニスカ隊第二部〜許されざる雌〜 56

射精しそうになっている勃起チ〇ポをガチガチにしたまま、ふらふらと出ていく室井。

冴子(はぁ、はぁ、はぁ、、室井さん最低だわ、、、あんな捏造の証拠動画を作るだなんて・・・今のうちに何か手を打たないといけないわ・・・)



冴子はとにかく捜査本部に戻らなくてはと思い、性行為で火照った体をなんとか抑えて制服を整えた。
冴子「わ、私には性犯罪を無くすという崇高な使命があるのよ、、私たちミニスカ隊にしか出来ない、、、それを、、あんな変態男に邪魔されるわけにはいかないわ」

冴子がミニスカ隊本部に戻ると、ミニスカ隊リーダーである鷹野美由紀と坂下摩耶が指揮をとっていた。

摩耶「あ、冴子さん!お帰りなさいっ」
冴子「本部をあけちゃってごめんねみんな、ちょっと急用が入って」
美由紀「いえ、大丈夫です。それよりも冴子さん、リングスに関する有力な情報を優が掴みました。」

リングスのもたらす性快楽に溺れ始めた桐原優が、それを隠そうと自慢げに立ち上がる。
冴子「ふふ、さすが優。準リーダーに推されるだけあるわね。で、情報って?」

優「はい。リングスは街中や電車内での痴漢にとどまらず、一般の店舗にも入り込んでいるかもしれません」

冴子の目つきが変わる。
冴子「どういうこと?」
優「はい。一本木にあるマッサージ店で、女性が怪しいマッサージをされているっと噂があるんです」
冴子「マッサージ店・・・確かに怪しいわね」

優「ただ、実際にマッサージを受けた女性からの被害届がないんです・・」
冴子「それは、、」
麻里絵「ああ、リングスが相手ならそういう事だろうな。もともとリングス関連の被害届はほとんどない・・・マッサージ中に感じて気持ち良くなっちまったんだろ。それがバレるくらいなら・・ってところだ」
優「くっ、、」
女性たちを責めたいが、今の優には何も言えない。

美由紀「それで、次の捜査では誰かそこに潜入してみるのがいいかと思うんです」
冴子「確かにそうね。確証もないのに検挙はできないわ。」
摩耶「普通の女性は簡単に快楽に堕ちてしまうんでしょうけど、、ミニスカ隊なら怪しいマッサージとやらをされても対処できますからね。」
冴子「その通りよ。気持ち良くされるだなんて間違いは無いし、ミニスカ隊の出番だわ」

摩耶「店には男性マッサージ師が2人います。グルと考えていいでしょう。相手が二人ですから、こちらも婦警を二人選任しましょう」

先日失態を晒して、冴子に叱られた奈々はおずおずと言う。
奈々「あの、私ちょっと自信が今、、」
冴子「大丈夫。今回は奈々や咲にはきつい捜査だわ。幹部婦警たちから選ぶつもりよ」

ホッとする奈々や咲。
七海や千夏も少し安心したようだ。

冴子「摩耶と美由紀、と言いたいところだけど、指揮官が欠けるのは避けたいし。。今回は、美由紀と美紀にお願いするわ。といっても、実際に潜入するのは美由紀だけ。美紀は逃走に備えて建物の外で待機と連絡役をしてもらうつもりよ」

美由紀「はい冴子さん!任せてください」
美紀「私が潜入でもいいのにな、、、まぁいいか。ってか、また美由紀とペアなんだ。痴漢捜査といい、最近多いわね」
冴子「ふふ、何かと相性がいいのよ、貴女たちは。」


神崎薫や竹内涼子たちが発言する。
薫「冴子さん、私たちはどうしたらいいですか?」

冴子「薫はリングスの取り調べを継続。あと、美由紀と美紀が捜査を離れる分、痴漢捜査にも参加してもらうわ。涼子もね」
薫「はいっ、たまには別な現場もいいわね」
涼子「最近退屈だったからね」
冴子「不馴れな現場になるけど、気をつけて捜査するのよ」
薫「了解です!」

涼子「ちなみに、聡美さんはどこに?見当たりませんけど・・」
冴子「ああ、聡美なら今まさに痴漢捜査中よ。ミニスカ隊が取り締まるべき現場をすべて経験しておきたいからって」
摩耶「流石ですね、私たちも見習わなきゃ」

美由紀「じゃあ、私たちは早速噂のマッサージ店に潜入してきます!」
美由紀が、手を目の上にかざして敬礼する。
美紀も美由紀の後に続いて敬礼し、二人は本部から出ていった。

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