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ミニスカ隊第二部〜許されざる雌〜
官能リレー小説 - 職業

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ミニスカ隊第二部〜許されざる雌〜 23

冴子「私たちミニスカ隊には、数多くの性犯罪者と戦ってきた輝かしい功績があるわ。でも、一人が恥態を晒せばミニスカ隊全体の評価が落ちるのよ」
奈々「はいっ。もう絶対に、敵のいいようにはされません」
冴子「うん。貴女には期待してるのよ、頑張りなさい」


・・・
そして翌日

冴子は鷹野美由紀を自室に呼び出していた。
どうやら、ミニスカ隊の中でも冴子が特に信頼を置くエリート婦警の美由紀にぜひ依頼したいらしい。
冴子「今日は、美由紀に特別な捜査をお願いするわ」
美由紀「はいっ。」
美由紀は敬礼する。

冴子「まだ確実な話ではないんだけど、リングス幹部の一人が今日○×線に乗るという情報があるわ」
美由紀「リングスの幹部が!!?」
冴子「そうよ。もしかしたらガセかもしれないけど、この情報を追わない訳にはいかないわ」
美由紀「勿論です!で、私は何をしたら」


冴子「美由紀には私と常に会話ができるように、小型のインカムを耳につけて○×線に乗り込んでもらうわ。。そして、車内にいる男の情報を全て私に知らせて欲しいの。自己判断はだめよ。全員分教えて頂戴」
美由紀「なるほど!任せて下さい冴子さん!」


冴子「もしここから幹部が特定できれば、リングスの壊滅に一歩大きく前進するわ!失敗は絶対に許されない捜査よ。だから美由紀を指名したのだけど」
美由紀はあまりに嬉しくて誇らしくなった。自尊心が満たされていく。

美由紀はまた冴子に敬礼した。
美由紀「任せてください!必ずリングス幹部の情報を掴んでみせますよ」

かくして、美由紀は黒いミニワンピの姿に変装して、情報通りの電車に乗り込むことになった。


美由紀(ふぅ、そこまで込んではいないわね・・さて、この車両内にいる男全員の顔をまずは把握しないと)
美由紀の記憶力と的確な判断力には冴子も一目置いているのである。

美由紀(まず、、人数はざっと20人〜30人ってとこかしら、、リングスらしき男は・・・んっ!!)
美由紀のお尻に男の手の平が触れたのだ。

美由紀(なに!?リングスなの?それとも痴漢!?こんな時に・・)
冴子はもちろん美由紀のいる車両に盗撮用カメラを仕込んでいる。

美由紀はインカムを利用して小声で話す。
美由紀「冴子さん、、痴漢みたいです。リングスかも」

冴子「・・・駄目よ美由紀。今車内で騒ぎになったらリングス幹部を特定できなくなる。そいつがリングスでも何でもないただの痴漢だったらどうするの?」
美由紀「わ、分かってます。このまま捜査を続けます」

しかし痴漢は巧みだった。
美由紀の美尻をいやらしい手つきで撫で回し、女の性感を刺激してくるのだ。
もちろん正義を守っている婦警さんにそんな性感攻撃は効かない。
まして性犯罪対策のプロであるミニスカ隊婦警なら尚更だ。


美由紀(んうぅぅ、、やだ、やめなさいよぉ、、あぁっお尻そんなに触らないでっ)
美由紀の集中力がぶれ始める。
しかし憧れの冴子から直々に依頼された特別な仕事。こんなことで失敗するわけにはいかない。

冴子は内心興奮しながらもそれを抑えつけて美由紀に言う。
冴子「美由紀、どう?車両に男は何人いるの?怪しい男はいる?」

美由紀「・・は、はぃ、、はぁはぁ、、男は、大体25人くらいでぇ、、学生や老人を除くと、、んぅ、、15人程で、、す」
冴子「そう。どうしたの美由紀。なんか声が変よ」
美由紀「あ、いえ・・ちょっと込んでるもので・・・んぅぅ」
美由紀(だめ、痴漢のせいだなんて冴子さんには言えない。痴漢の手なんか、ミニスカ隊には効かないのよぉぉ)


痴漢「ハァハァ、お姉さん超美人だよねぇ。しかもすげぇいやらしい体してさぁ、、ハァハァ、痴漢されたいんでしょ」
美由紀「っ・・(な、何を馬鹿なことを・・・)・・はァッんぁああぁ!」
痴漢が美由紀の尻を鷲掴みにして、さらにオッパイまで揉み始めたのである。

美由紀「んはぁっ、、あっ、あっあぁん、、くふぅぅッ、、」
痴漢「ふへへ、お姉さんエロいよぉ。こんなに無抵抗な人初めてだなぁ、、痴女ってやつ?」
美由紀「ちがっ・・・(くぅ、捜査中じゃなければ、こんなやつなんかに、、)・・」

冴子「美由紀?どうかしたの?」
すでに頬を赤らめている冴子だが、あくまで捜査として美由紀に聞く。
美由紀「あっ・・いえ!なんでもありません!、、」

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