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ミニスカ隊ピンチ
官能リレー小説 - 職業

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ミニスカ隊ピンチ 92

シェリル「黙りなさい!もう話したくもないわっ」
シェリルは怒りながら部屋を出ていった。

冴子は足がガクガクして、立つこともままならないのか、這うようにシェリルを呼んでいた。
冴子「ま、待ってぇ!お願いよぉっ、、ミ、ミニスカ隊は私のすべてなのっ、、やあああぁぁぁ!」

・・・
翌朝

シェリルは本部からのメールを確認していた。
シェリル「さて、マリーさんからの返信はっと・・」

マリー=ジェラード。
シェリルの上司でもあり、美しく輝くブラウンの髪をたなびかせる美女刑事である。
そのボリュームたっぷりの胸も海外規格で凄まじい。加賀美冴子レベルのおっぱいである。

マリー「シェリル、ミニスカ隊の内部調査ご苦労様。冴子と美由紀と摩耶とは面識もあったけど・・・まさかそんな状態だったなんて信じられないわ。。でも本当ならば到底許されないことよ。監査を許可します。・・こちらからも本庁にミニスカ隊の監査を要求するわね」

シェリルは特に喜ぶでもなく「了解しました」とだけ返信した。
シェリルは今や伏魔殿ともいえるミニスカ隊本部へ足を運んだ。

だが、冴子もあの後何もしなかった訳ではない。冴子のすべてであり、性犯罪を取り締まるためのミニスカ隊を必死に守ろうとしていた。
冴子は本庁のトップである長官と面会していたのだ。

以前から、事あるごとに冴子や美由紀や摩耶にアプローチをしたりセクハラまがいの事をしていたスケベ長官である。


本来ならアポが絶対に必要な長官面会だが、、ミニスカ隊の加賀美冴子からだと聞くと、長官は一も二もなく冴子と会うのを優先させたのである。
冴子(・・まったく、性欲の塊なのね、、それでも正義を守る警察のトップなの?)
冴子は自分を棚上げしてるつもりなどなく、本気でそう思っているのだ。

冴子は長官室に入り一礼した。
冴子「長官・・折り入って、お話があります」
長官は顔をギラギラさせて、ニヤつく顔で冴子を見つめた。

長官「ほほぉぉ!君の方からわざわざ会いに来てくれるとは、何だろうなぁ」

冴子「はい、、実は最近、国際警察のシェリルという女刑事が・・私のミニスカ隊を根拠もなく潰そうとしています。」
長官「ふむ。確かに噂は聞いておるがね」

冴子「ミニスカ隊が無くなったら、、日本の性犯罪は急増します!痴漢やレイプに、一番対処できるのはミニスカ隊なんですから」
長官「それで?」
冴子「たぶん、明日にでも国際警察やシェリル本人から、監査請求が来ると思います・・それを、監査したということにして欲しいんです。」

長官「わしに、公的文書を偽造しろと?はははっ馬鹿なことを・・」
長官はこの後の展開を分かっている。
冴子は唾を飲み込んだ。
正義のためとはいえ、こんな真似は冴子のプライドが許さない・・・しかし、今は、もう他に手がないのだ。

冴子「も、もちろん、ただでとは言いませんわ。。」
長官「ん〜?金なら要らんぞ。わしは金なんかで警官の魂は売らんのでな」
冴子「心得てます。。ですから私を、、私の体を、長官の好きなようになさってくださいっ」

長官はニヤリと笑った。
長官「ひひひひ、困るなぁ冴子くん、わしには妻も娘も居るんだよ?」

冴子「長官!奥様やお嬢様のためにも、ミニスカ隊を守ってくださいっ!」
長官「よし、来なさい冴子くん!早くっ、わしの膝の上に跨がるんだよ」

冴子は言われた通りにした。
長官「うほおおぉぉ!!間近で見るとものスゴいオッパイだな!!これが夢にまで見たミニスカ隊冴子くんのオッパイか!」

長官は冴子のオッパイを制服の上から、まさぐるようにして揉みはじめた。
冴子「はぁぁっ・・ぅぅ」
長官「ぐははああああ!たまらん感触だわい!」


シェリル「まったく、どれだけ根が腐ってるのかしら、加賀美冴子は」
シェリルはモニターを見ながら溜息をつく。

もちろんこの長官室も隠しカメラを仕掛けている。
シェリルは冴子の行動を予測したうえで、長官に面会し、ミニスカ隊の現状を報告していた。

長官はもちろん信じなかった。
長官といえども男であり、ミニスカ隊婦警に密かに熱を上げている立場としては、ミニスカ隊の冴子を信じきっているのだ。
そこで、シェリルは部屋を出る前にこっそり監視カメラを仕掛けたのである。

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