PiPi's World 投稿小説

ミニスカ隊ピンチ
官能リレー小説 - 職業

の最初へ
 -1
 1
の最後へ

ミニスカ隊ピンチ 1

婦警さんは女の警官。
そのなかでも一際セクシーで美しく、そしてとびきり優秀な者たちが集められたチームがある。
ミニスカ隊だ。
これは強くてセクシーで、正義を何よりも愛するお姉さま婦警たちの事件簿である。

ミニスカ隊のトップをつとめる加賀美冴子は、切れ長の目を光らせていた。
冴子「いい!?近頃この近辺で起こってる痴漢事件は絶対にミニスカ隊が解決するのよ」
むっちりした魅惑の太ももを張りつめさせながら、冴子はデスクに両手をついてミニスカ隊を見渡した。

茶髪でショートの西山真希が応える。
真希「あれも、よく分かりませんよね」
冴子「私はミニスカ隊への挑戦とみてるわ」
冴子がミニスカ隊の女教師的な感じなら、お姉さんに位置するのが鷹野美由紀だ。
しっかりしているがちょっとドジな面もある。その美由紀が発言する。

美由紀「被害者は女子校生からOL。。みんな帰り道で狙われてますよね」
冴子「ああ。しかも、レイプ魔かと思いきや、強姦の形跡はなし。ただ、犯人の唾液が女性の陰部に大量に付着・・と」

キャピキャピした感じの早村咲が言う。
咲「わぁー、きっと変態だぁ!!」

真希「うるさいよ咲、わかってるって。。でも、被害者はみんな、恥ずかしがって何も言わないんだよなぁ・・」
美由紀「中には保護されながらも、何もなかったと言い張る女性までいるわ」

喧嘩っぱやくて強気な桐野麻里絵が言う。
麻里絵「ふんっ、隠すなよ、、被害者はさ、みんな望まない悪戯をされたはずなのに、どう見ても2〜3回じゃ済まない数の絶頂に達してた。そりゃ恥ずかしくて言えないだろうぜ、、、堪え性のない女たちだ。あたしなら生きてらんないねっ」

冴子「麻里絵、被害者の女性に失礼よ。」
麻里絵「・・・」

美由紀「でも、ミニスカ隊の守備区域内でばかりというのは、、確かに挑戦といえるのかも・・」

そこに、パトロールから帰ってきた、田中奈々と河西恵美、河西祐実も捜査会議に参加した。
河西姉妹は、恵美が姉で祐実が妹だ。

冴子「美由紀、今日非番の、坂下摩耶、桐原優の二人にも内容を伝達しておいてね」
美由紀「はい!」
ミニスカ隊はおもに、これらのメンバー。

加賀美冴子と鷹野美由紀、坂下摩耶を筆頭にして、桐野麻里絵、西山真希、早村咲、田中奈々、河西恵美、河西祐実、桐原優、らで構成されている。

冴子は色気ムンムンのできる上司だが、美由紀と摩耶は実際の現場を駆けるツートップといえる。

ミニスカ隊は時には、お色気を駆使して戦い、18禁な作戦までおよぶこともある。
鷹野美由紀と坂下摩耶はそんなみんなのリーダーであり姉的な存在であった。

―さて、捜査会議があった翌日。
この日のパトロールを担当していたのは摩耶と咲。

パトロールも終わりに近づいていた頃…
『きゃああああああああ!!!!』
二人の乗ったミニパトの近くで、女性の悲鳴が上がる。

SNSでこの小説を紹介

職業の他のリレー小説

こちらから小説を探す