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ミニスカ隊ピンチ
官能リレー小説 - 職業

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ミニスカ隊ピンチ 86


涼子は頭を振って立ち上がると、早足で歩き出した。
涼子(ダメダメッ、、先輩として奈々ちゃんのフォローしっかりしなきゃ!)

奈々はもう見分室の中にいた。
部屋の中には、実際の電車のような座席が置かれ、天井からつり革が等間隔にぶらさがっている。
まさに痴漢専用の見分室だ。

奈々「あっ、涼子先輩!よ、よろしくおねがいします!!」
奈々は深々と頭を下げた。ポニーテールの髪がふわふわと揺れる。
さすがにスタイルは抜群に良い。ミニスカートから伸びる足は健康的そのものだ。

涼子「ふふ、そんなに緊張しなくてもいいわよ。・・・さてと、そっちの男が痴漢なのね、、早速始めましょう。」
男「へへ、よろしく」
男がスケベそうな目で奈々と涼子をジットリ見つめる。

涼子はそれを意に介さず、男から立ち位置や混雑状況、時間などを聞きながら、当時の状況を再現していく。

奈々も初めてなので、実況見分のやり方を涼子から一生懸命学ぼうとしていた。
涼子「で、貴方は前にいる女子高生の右と左、どっちの娘から触ったの?」
奈々の目に緊張が走る。
いよいよだ。

男「右の娘だったかなぁ、、俺右利きだしさぁ」
奈々はその返答に内心ホッとしていた。
涼子「右ってことは、私の方ね。じゃあ、当時と同じやり方で触りなさい。女子高生が抵抗したところではそう言ってね」

男「あ・・あぁ、てか、うほぉっ!マジで触っていいのかよ!?ひひひ、あの女子高生よりずっと綺麗な婦警さんを!」
涼子「つ、つべこべ言わずに早くやりなさいっ!これはあくまで捜査の一環よ、誤解しないでね!」
男「ひひ、分かってやーす!!ではではっ」

男は、まず右手で涼子の美尻をさわさわと触った。
奈々は思わず横目で涼子の顔と尻を交互に見てしまう。

尻を無遠慮に触られても、涼子は何でもない顔をしているように見える。
痴漢は尻を鷲掴みにして、ブルルルンッブルルルンッ!と揺らし揉む。
ブルーエナメルのミニスカートが、くしゃっと依れて捲れるのがいやらしい。

痴漢は、涼子の肉体がどうにもたまらないらしく、激しくペニスを勃起させていた。
体を涼子に密着させて頬を背中に擦りながら、尻を両手で揉みしだく痴漢。

さらには尻を揉みつつ、ミニスカの上から親指を涼子のアヌスに向けてズムッと押し込む。

涼子「くぁっ!・・はぁっはぁっ」
涼子(駄目よ涼子、、奈々ちゃんが見てるのだから、反応したりしては・・)
しかし、この感じてはならない状況。
まさに涼子の隠された性癖を刺激しているのである。

男はハアハア言いながら、涼子の尻を触りまくりアヌスをズンズン刺激する。
さらに手は尻たぶを離れて、涼子の太腿に向かいだした。
美しい生足、その太腿をまさぐる痴漢である。

奈々(う、うわぁ!そんな事を・・・大丈夫なの涼子さんっ?あ、あれ、なんか涼子さんの顔が赤くなってるような・・)

痴漢は涼子の太腿の内側をせわしなくまさぐるのだ。
シュルシュルと手を滑り込まされると、涼子は、ついに「はああぁっ」と吐息を漏らした。
奈々(っ!りょ、涼子さんっ?)

涼子(はああぁっはあぁっ、感じちゃ駄目よっ!感じちゃ・・奈々ちゃんがみてるわ・・ああぁ、奈々ちゃんが心配そうに見てるっ)

男の手つきは実にいやらしく、涼子は今にも婦警の秘部を触られそうな予感に緊張を高めている。
涼子(あぁ、来るっ、来るわっ、、婦警のパンティを触りに来る気ねっ・・来るっ、ハァハァハァ)
何気ない顔をしながら、全神経を痴漢の手に集中してしまう涼子。

カメラのない部屋・・のはずだが。
今やこの様子は隠しカメラで撮影されて冴子が見ているし、シェリルも別のカメラで見ているのだ。
しかもシェリルは冴子の様子も観察していた。

シェリル(今のところは・・まぁ。。涼子、感じた姿なんか奈々に見せないでよ、、婦警のあるべき姿を示してあげてっ)

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