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ミニスカ隊ピンチ
官能リレー小説 - 職業

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ミニスカ隊ピンチ 71


薫「っっ、、え、映像?」薫は内心焦りまくっていた。
麻里絵「うん、で、薫さんが襲われたのかと・・」

薫はつとめて馬鹿馬鹿しいという笑いをしてみせた。
薫「馬鹿ねシェリルもあなたも。実況見分よ!痴漢したクズ男の容疑を固めるために、実際どう痴漢したのかを見分してたの。」
麻里絵「へ?、、あ、、なんだ、、実況見分、、だったんだ、、」

薫は部屋を隈無く見てまわった。
普通なら見つからない監視カメラも、ミニスカ隊エリート婦警の薫にはすぐに見つかった。
それを取り外して麻里絵に渡す薫。

薫「さ、くだらない遊びはやめて、あなたも捜査をしたら?これ、シェリルにも言っといてね」
麻里絵「あ、あの、、邪魔してすいませんでした薫さん」
麻里絵はまだいまいち納得しきれないが、尊敬する先輩に言われては素直に引き下がるしかない。

シェリル「もうっ、、だから待てと言ったのに麻里絵。。言い逃れできない状態を録画できたら良かったのに」
シェリルは部屋で一人ごちた。

シェリル「…しかし、今のは本当に実況見分だったのかしら…」
パソコンを閉じ、シェリルは腕組みして考える。

麻里絵「…はぁ」
そこに麻里絵が戻ってきた。
シェリル「もうちょっと待ってくれれば…」
麻里絵「す、すまない」
シェリル「…でも、これでわかったんじゃない?」
麻里絵「まあね」


薫さんが何と言い繕おうと、薫さんの顔は、見るのも恥ずかしいくらいの堕落したよがり顔だった。
麻里絵は信じたくなかったが、ミニスカ隊には危機が迫っているらしい。
もしかしたら、もしかしたら美由紀さんへの疑惑も・・疑惑ではないのかもしれない。

ふと気付くと、シェリルはどこかに電話していた。

麻里絵「おいっ!まだ早いって、完全に黒なわけじゃないし、そんな報告したら薫さんの立場が・・」
シェリル「違うわよ、別件・・・あ、もしもし蛍?私だけど」

シェリル「うん、鷹野美由紀の指示で、新人ミニスカ隊員が二人で危険な任務にあたろうとしてるのよ、それで蛍に・・・」
蛍「ちょっ、私は今ミニスカ隊とは、、」
シェリル「なら仕方ないわね。あなたの後輩のレイプ動画が、ネットに拡散しないことを祈るしかないわ」
蛍「もう!シェリルが行けばいいじゃない」

シェリル「今は手が離せないのよ。ちなみに場所は・・・・・・」

・・・
蛍「はぁ、シェリルめ、、でも、知っちゃった以上はもし何かあったら夢見が悪いわね。。ったく!」
蛍には制服はないが、動きやすいミニスカを穿いて家を出たのだった。


麻里絵「おい、蛍ってもしかして」
シェリル「ええ、咲の妹よ」
麻里絵「あいつ元気にしてんのか、、懐かしいな」
シェリル「ふふ。あ、それより今日の捜査状況はどうなってるのかしら?茉莉と麗子しか知らないんだけど」

麻里絵「美由紀さんは美紀さんと一緒にまた痴漢事件に乗り出してたな。。摩耶さんは冴子さんに言われて重要任務についてた、、ドラッグの中国系幹部の尾行だって。。本部の指揮はまた優がしてる」


シェリル「鷹野美由紀がまた痴漢事件、、何だかにおうわね。。」

さて、茉莉と麗子はD地区のとあるビルに着いていた。
茉莉「ふう、犯人はここに潜伏してるって話よ」
麗子「大丈夫かな、私たちだけで」
茉莉「シェリルさんの言ってた応援を頼りにしちゃだめだよね。美由紀先輩は、私たちを信じて任せたんだろうし」
麗子「美由紀先輩は今頃ドラッグの痴漢を格好良くひねり上げてるんだろうな・・」
茉莉と麗子は憧れの先輩である鷹野美由紀を思い浮かべた。

麗子「よし、行こう!」
茉莉「うん!!」

まさか二人は、雲の上の存在である鷹野美由紀が、今まさに電車内痴漢に遭遇し、おっぱいやお尻を1時間近くまさぐり回されて、エリート婦警のオマ〇コをびちょびちょに濡らしているなどとは夢にも思わないだろう。

海外派遣隊のスーパー婦警である丸川美紀が、その車両の後部で、自慢のオッパイを3人がかりで揉みしだかれ、オッパイを凶悪なバイブで責められ、ミニスカの中でパンティをぬるぬるにしているなどとは考えもしないはずだ。

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