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ミニスカ隊ピンチ
官能リレー小説 - 職業

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ミニスカ隊ピンチ 65


その薫の足取りを、シェリルとシエナが見逃すはずがなかった。
シエナ「アレは…薫サン?」
シェリル「…明らかに足取りが覚束ないわね。まさか、取調室で…」
シエナ「ソンナコトはナイと信じたいデス…」
シェリル「いえ、でも、シエナが実際に見た、鷹野美由紀の痴漢といい、ミニスカ隊の中でもエリート中のエリートが、こんな状態って…」


国際警察からも優秀と知られているミニスカ隊の婦警。
ミニスカ隊の中で何かが起こっているのだろうか、、
はたまた、これがミニスカ隊の本性だったのか・・
それともリングスやドラッグがそんなにヤバい集団なのか。

捜査本部の部屋からは、厳しくそして優しく、的確な指示を出し、捜査をまとめる美由紀の声が響いていた。


シェリルはもう一度、リングスやドラッグに関する情報資料を見直した。
シェリル「奴らの一部は海外にも流れているのね…国際的組織のにおいがするわ」
シエナ「コレだけ見ルと、チャイナ…中国に関スル文章が多いデスね」
シェリル「中国かぁ…あ」
そこでシェリルは何かを思い出す。
シエナは先にそれに気づいていたようだ。

シエナ「桜佳に力を貸シてもらいマショウか?」
シェリル「そうね。彼女のほうもミニスカ隊に知り合いがいるみたいだし、あの美貌と力ならきっとやってくれるわね」
シェリルとシエナは海外セクシー部隊に所属する親友・李桜佳に連絡をとることにした。



翌日・・
二人は中国セクシーポリスの李桜佳に連絡をとり、会うことに成功した。

桜佳「シェリルにシエナ。久しぶりね」
桜佳はミニスカートから長い美脚を交差させながら歩いてきた。
中国美女らしく、切れ長の目は鋭い眼光を称えている。

シェリル「久しぶりね桜佳」
挨拶もそこそこに、シェリルとシエナの二人は早速本題に入ることにした。

シエナ「相談したいコトというノハ、、」
桜佳「ミニスカ隊のこと。あとはリングスやドラッグのことでしょ?」
シェリル「さすが鋭いわね」

桜佳「確かに、中国にはそいつら変態集団のグループが存在するわ。中国の都市部では日本と同じような事件が多発してる。・・つまり、美人がパンティをびしょびしょにさせられる事件ね。」
シェリル「中国当局は動いてるの?」
桜佳「もちろん。日本と同じく、性犯罪に特化した私たちセクシー部隊にお役が回ってきたわ」

シエナ「成果ハ?」
桜佳「まぁまぁよ。。ま、セクシー攻撃で完全悩殺して逮捕ね」

シエナ「流石デスね!」
シェリル「海外セクシー部隊でも1の実力を誇る中国当局だけあるわね」
桜佳「ありがとう。でも、奴らも只者ではないわ」
シエナ「ソレはわかってマス…が」
シェリル「まぁまぁ、ってのは?」
桜佳「私の同僚でも、奴らにイカされた子がいるの。私も、危なかったことが一度あってね…」

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