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ミニスカ隊ピンチ
官能リレー小説 - 職業

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ミニスカ隊ピンチ 63

ドラッグの痴漢男は、ミニスカ隊リーダーの鷹野美由紀をターゲットにしているのだろうか。
中年男は美由紀にしがみついて、発情した猿みたいに腰をぐりぐりしている。

ミニスカの影に隠れているため、痴漢のガチガチの肉棒がどうなっているのかははっきり見えない
美由紀はシエナに見られているとは知らず、ミニスカ隊にあってはならない痴顔を晒していた。

男は明らかにパンティの中にチ〇ポを入れようとしていたように見える。
何だか美由紀と痴漢は下半身で、負けてはならない格闘をしているようだった。

が・・やがて、美由紀は今まで見せたことがないような、たまらなく切なそうな目をしたかと思うと、熱く深い吐息を吐いた。
美由紀「んっ、んはあぁぁぁぁっっっ」

男も、なにやら凄まじい衝撃を受けたような顔で腰をびくつかせた。

美由紀が涙を溢れさせながら、どう見てもよがり狂った女の恥顔を晒してその美脚をガクガク揺らす。

シエナ「ま、マサカ美由紀サン!!いや、ソンナ、、ソンナことだけは、、」

シエナは指を噛んだ。
シエナ(ま・・まさか・・・美由紀サン、、今、、犯人の変態ペニスを、挿入、、サレてる!?)

ミニスカ隊としてチ〇ポを挿入されるのはもはや論外だ。
パンティをぐちょぐちょに濡らしてしまう事さえ、普通なら除隊レベルなのだ。
チ〇ポを挿入されるなど、婦警失格の烙印を押されたあげく、市民からは便器同然の視線を向けられ、婦警であったことを抹消されるほどの重罪である。

痴漢は馬鹿面をさらして腰を美由紀に打ち付けていた。
ミニスカ隊の鷹野美由紀を痴漢レイプするなど、トップアイドルとやるよりも遥かにすごいことなのだ。

痴漢「ハアッハアッハアッハアッハアッ!ひひひひ!あの高嶺の鷹野美由紀が、俺のモノだ、ハアッハアッハアッハアッッ」

男は美由紀にしがみつきおっぱいを揉んだまま、腰を美由紀の美尻にバンバン打ち付けていた。
美由紀「ひいっ、んひいぃっ!あんっあんっ、あああん!あああぁあああっ」

鷹野美由紀に、こんな情けない事があっていい訳はない。
そう思うシエナだが・・
シエナ(げ、限界ダワ、、動向もなにも、、とにかく、イマはもう助けにいった方が・・)


―そのとき。
シエナと、美由紀の視線が合った。
シエナ「(美由紀サン…)」
美由紀「(ああっ、シエナっ、見ないで、見ちゃだめ…っ!!)」
美由紀の表情は、抵抗や苦痛ではなく、完全に快楽に浸っている、とシエナには見えた。

…この二人に漂う微妙な空気に、前方にいる摩耶はまだ気づいていない。


信じたくはないが、シエナにはもう美由紀が挿入を許しているとしか思えなかった。
シエナの視線に気付いていながら、何も出来ていないのがその証拠といえる。
男のチ〇ポを挿入されてしまえば、女は婦警といえども所詮牝豚になるしかないのだろうか。

婦警の鏡である鷹野美由紀が、痴漢のチ〇ポに女の全てを征服されているのである。
美由紀はミニスカを下に引っ張り、秘められた場所を必死に隠そうとしていた。

男の腰運動が激しくなる。ぎちぎちに硬くなった射精寸前の肉棒で、美由紀の膣内を猛烈に掻き回しているのだろうか。

美由紀「あぁあんっ!んああああっ、だめぇ!あっあっ、あはああああッッ〜」
セクシーポリスを売りにするシエナの目は確信していた。
最上位の婦警でありながら、美由紀は痴漢行為を受けてイキそうになっている!!

助けようにもシエナも人の波に阻まれてまったく近づけない。
いや、この邪魔する立ち位置にいる奴らもドラッグのメンバーかもしれない。

美由紀も婦警としてイカされるのだけは絶対に避けたいのか、必死に頭をふるふると横に振って尻を逃がそうとしていた。

しかしもう今にもアクメに達しそうなのか、必死にジタバタ暴れてみたり、背後の男の腰に手を当ててピストンを止めようとしたり、またミニスカを下げて隠そうとしたり、もはや情けないくらいに焦っていた。

その全てを無にするように、男の腰が美由紀の美尻を強く叩きつける。
パアンッ!パアンッ!パアアンッ!!

美由紀「んはァッ!?」
美由紀は脱力して顔を弛緩させると、婦警とは思えない、すがりつくような情けない目でシエナを見たのだ。

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