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ミニスカ隊ピンチ
官能リレー小説 - 職業

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ミニスカ隊ピンチ 58

シェリルは厳しい目で美由紀を見ており、内心では失望していた。
男たちは今、催淫術をほぼ使っていないのだ。つまり、尻や太ももや腰にへばりつかれているだけで、美由紀は実はフリーの状態なのである。
美由紀ほどの婦警ならば、いくらでも逃げられるはずだ。

事実、美由紀は以前、トイレで催淫術を使われてピンチになった状態でも機転を利かせて逆に犯人を捕らえたではないか。

なのに、美由紀は口では婦警のプライドを保とうとしているが、あえてこの恥ずべき状態に甘んじているのである。
男たちもそれを感じているのか、チ〇ポを激しく勃起させてニヤニヤしている。

美由紀(くううぅ、私はミニスカ隊のリーダーよ!こんな破廉恥な事で気持ち良くなったりするわけが・・・ああぁん、耐えてみせる!いくらエッチなことをされても、、正義のためにぃ)
我らが鷹野美由紀は、快楽に耐える=勝利だと都合のいい自己変換をしていた。

ついには、パンティを舐め狂う男の舌に合わせて、尻を淫らにくねらせ突き上げ始めたのである。
自分の行為で女性器がたまらなく気持ち良くなり、涙目になり上を向く美由紀。
美由紀「ッあ、、いやああああぁん!」

壁に手をつき、感じてはいけない浅ましい性感に膝をガクガク曲げながら尻を振り子のように動かす美由紀。
全婦警の憧れであり、婦警を夢見る少女たちの目標でもある鷹野美由紀の堕落した姿がそこにあった。

婦警の鏡であるという自覚がさらに美由紀を倒錯させる。
美由紀「あああんッ!パンティ舐めちゃ駄目ぇ!!逮捕よぉ、、ああうッあああぁッッ!んふんんんっ」
男「なにが逮捕だこのスケベ婦警が!ははは、ミニスカ隊リーダーのくせにパンティぐちょぐちょじゃねえか!!」
美由紀「ああぁぁ嘘よぉ、、濡れてないわ、パンティ濡れてないいぃぃ」

男たちも、あの凛々しい鷹野美由紀の乱れきった姿に異常な興奮をしていた。

尻を揉みまくって顔を擦り付けている男が荒く息を吐いた。
男「ハァハァ、たまらねえ!これがあの鷹野美由紀かよ、この姿をお前に憧れてる全国のガキに見せてやりてえぜ」
美由紀「そ、そんなの、、ひぃっぐうううううぅ!」
美由紀はその光景を如実に想像してしまい、ヒールを浮き上がらせながら、軽くだがイッてしまった。

美由紀(ああぁぁ、イ、、イッてないわよね!今のは・・イッた内になんか・・)
誰にともなく必死に言い訳をする美由紀。
立場上、絶対にイクわけにはいかない美由紀。
イッたりしたらミニスカ隊リーダーは降格のうえに、最低な淫乱婦警という烙印を押されてしまう。

そこで、咲とシエナがようやくビルに到着した。
メールでシェリルと連絡をとる。
シェリル「2Fよ。音を立てないように上がってきて」
咲「了解だよ」


シェリルは北欧の妖精さながらの美女で、性格も同じように真っさら。つまり、淫靡なことに強い嫌悪感をもっていた。
そんなシェリルには、犯人以上に、婦警でありながら最低の性感に溺れている美由紀の方が許せなかった。

咲「シェリルっ」囁くような小声で呼びながら、咲が階段を上がってきた。
後ろにはシエナもいる。
シエナ「ハァイ、シェリル」小さく手を振るシエナ。
シェリル「久しぶりねシエナ。さて咲、あなたが尊敬する偉大な美女婦警様はあちらよ」

部屋の中を見て咲は目を疑った。
憧れの先輩婦警の乱れる腰振り姿に。。
そして耐えられず声を出していた。
咲「み、美由紀先輩っ」
美由紀「咲ッ!!?」
美由紀は全身を硬直させていた。

男「なっ何でミニスカ隊が!!」
美由紀「く、、ハアアアアアッ!!!」
美由紀はパンティを舐めていた男に思いきり膝蹴りを食らわせて昏倒させた。

すぐに咲やシエナが突入して、美由紀の背後にいた男を拘束する。

・・・すぐに気まずい沈黙が流れた。

美由紀「・・・咲、復帰していたの?」
咲「あ、あ、はいっ!あの本日から、、はい・・」

美由紀「何でここが?」
咲「あ、知り合いの国際女刑事のシェリルが、、美由紀さんがピンチだって教えてくれて」
シエナ「あれがシェリルですヨ」
シェリルと言われた女は入口付近に立ってこちらを見つめていた。

美由紀「ピ、ピンチって?」
咲「いや、あの、、よくは分からないですけど・・・」
美由紀「ば、馬鹿ね。作戦よ作戦。お色気で油断させて捕まえるって、、ほら、ミニスカ隊の基本よ?」
咲「あっ、そ、そうですよね!あたしったら早とちりしちゃって・・」

シェリルが部屋に入り、美由紀に近づく。
シェリル「鷹野美由紀、あなた、あいつらに本気で感じてたんじゃない?」
美由紀「そ、そんな訳が」
シェリル「じゃあ、パンティを見せて頂戴。女が感じたかどうかは、パンティの濡れ具合を見れば・・」

そこで咲がシェリルに怒鳴った。
咲「やめてよシェリル!!美由紀さんがこんな奴らに感じる訳ないじゃない!!美由紀さんを侮辱したらいくらシェリルだって」
シェリル「分かったわ、ごめんなさい咲。ミス美由紀、失礼しました。」
両手をあげて降参するシェリル。

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