PiPi's World 投稿小説

ミニスカ隊ピンチ
官能リレー小説 - 職業

の最初へ
 55
 57
の最後へ

ミニスカ隊ピンチ 57


摩耶はすぐ皆にこのことを知らせた。
さすがの冴子もこれには驚きを禁じえなかった。

冴子「そういえば美由紀は、たしか今リングスのレイプ事件に行ってるわよね!?」
摩耶「っ!!」
摩耶は慌てて美由紀の携帯に連絡をとる。

摩耶「・・・駄目、出ないわ」
桐原優「ミニパトの無線にも出ません」

西山真希「捜査中で出られないだけじゃないのかな?美由紀先輩なら大丈夫だと思うけど・・」
シエナ「Oh!でも心配デスね」

優「茉莉、美由紀さんの携帯から位置情報を調べてっ」
後輩の宮村茉莉に指示を出す優。
茉莉「はいっ!優先輩」
すぐにパソコンを打ち始める茉莉。

摩耶「他に手が空いてるメンバーは?」
麻里絵「薫さんは取調べ中、、美紀さんと涼子さんは今日非番っすよ。河西恵美と祐実は別地区をパトロール中かな」
摩耶「そう、まぁ美由紀ならそいつら相手でも問題無さそうだけど、何だか嫌な予感がするわね・・」


その頃・・
A地区にいたミニスカ隊リーダーの鷹野美由紀

ポケットの中で携帯電話が鳴り続ける中、美由紀はビルの陰で婦警にあるまじき声を上げていた。

プルルルルッ、プルルルルッ、プルルルルッ
美由紀「はあああっっ!うっ、んああぁっ!!やめなさぃ!!ああんっ、ああぁん!」

美由紀は壁に両手を伸ばしてつき、足を広げて立っていた。
突き出した美尻には男の顔が張り付き、その男はミニスカ越しに桃尻を揉みまくりながら美由紀の尻をべろんべろん舐めていた。

さらに美由紀の前方にも別の男が潜り込み、股下から美由紀のパンティに舌を這わせていたのだ。


そのとき、ミニスカ隊本部

咲の携帯が唸る。
咲「もしもし?」
シェリル「咲、今大丈夫?」
咲「どうしたの?」
シェリル「鷹野美由紀婦警がピンチよ」
咲「え、美由紀さんが?」
シェリル「例の関係者の男2人を追っていたけど、ビルの奥に行ったまま出てこないのよ」
咲「ま、まさか…」
シェリル「咲、今出て来れる?」
咲「うん…」
シェリル「それと、シエナ・オーウェンさんを一緒に連れて来てくれる?」
咲「シエナさんを知ってるの?」
シェリル「以前、一緒に仕事したことがあるの。向こうも私のことは知ってるはずよ」

咲「分かった!すぐ向かうね」

咲はシエナにシェリルのことを話すと、シエナはすぐに分かったようだった。
シエナ「オゥ!シェリル・リデルね、、確かに、ミーがアメリカにいた時仕事シマシタ!」

咲は次に摩耶のところに行った。
咲「摩耶さんっ!知り合いの婦警に、美由紀さんらしき人を少し前に見たって子がいたんです!シエナと向かっていいですか!?」
摩耶「えっ!それなら早く向かって頂戴」
咲「はいっ!」

歩き出す咲を摩耶は呼び止めた。
摩耶「咲っ!美由紀に関しては、私たちの取り越し苦労かもしれない・・・でもいい?もし万が一美由紀がピンチだったりしても、決して無理はしないこと!・・美由紀が遅れをとるような相手なら、咲やシエナでも勝てないわ。その時はすぐ私に連絡しなさい。分かった?」
咲「はいっ摩耶さん」
摩耶「じゃあ、気をつけてね」


・・・
件の廃ビルにて

美由紀は、何人もの犯人を悩殺してきた自慢の美脚をブルブルと震わせていた。
誇りにしているミニスカの中に男の顔が潜り込み、パンティ越しに美由紀の秘部を舐め擦っているのだ。
背後では、ミニスカでピッチリ浮き出た尻をいやらしく撫でまわし舌を這いずらせる男もいる。

美由紀「んふううぅ!ああぁんっやめてっ、、婦警にこんなことして、、ハァハァ、タダじゃ・・あっくううぅ!」
男「ぐひひ、こんなことされて婦警が感じちまってる方が問題だろ?」
図星をつかれて美由紀は唇を噛む。

美由紀「か、感じてなんか・・はひぃいッ!んああああああーっ!」
すっかり勃起した敏腕婦警のクリトリスを舌で押しつぶす男。

男「ひゃははは、愛液がまたどっと溢れてきたぜ!?婦警さん、感じてないのにおかしいなぁ!」
美由紀はあまりの快感に頭を垂らして息を整えることしかできなかった。


そんな美由紀を、シェリルは離れた物陰から見ていた。
さすがに2対1で、しかも美由紀を人質にされる可能性もある中で、一人出ていくのは得策ではない。

SNSでこの小説を紹介

職業の他のリレー小説

こちらから小説を探す