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ミニスカ隊ピンチ
官能リレー小説 - 職業

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ミニスカ隊ピンチ 56

シェリル「あとね・・リングスが弱体化したからって油断しない方がいいわよ」
咲「ど、どういうことなの??」
シェリル「麻里絵を襲ったのは、たぶんリングスとは別の組織よ」
咲「何ですって!!」

シェリル「あのクラブで、神崎薫婦警をあんなにしたのは、たぶんその組織の下っぱね」
咲「か、薫先輩が!?まさか、薫先輩がやられたっていうの!」
シェリルはマズいと思い口をつぐんだ。


シェリル「…まあ、とにかく、油断はできないってこと」
咲「そうだね…」
シェリル「ところで、蛍は元気?」
咲「うん、私をいつも励ましてくれて、ホントよく出来た妹だよ」
シェリル「でも、警察は辞めちゃったのよね…」
咲「ヤな上司と喧嘩ばかりでね。でも蛍は全く悪くないからね?」
シェリル「ええ、それはわかってるわ」


シェリル「い、いや、、、それはともかく!咲も復帰して闘いなさいっ。。ミニスカ隊には、ここら一帯の性犯罪情報が集まってるでしょう?」
咲「・・・うん」
シェリル「じゃあ、今から言う情報の断片を集めてみて。。あいつらはたぶん、リングスより規模こそ小さいけど、ずって恐ろしくて歪んだ変態性癖の持ち主たちよ・・捜すかどうかは、咲次第ね」

咲「・・・!!」
咲の目付きが変わったのを見てシェリルは安心した。

咲「ありがとうシェリルっ!!・・・って、あれっ!?」
左右を見回してみるが、もうシェリルは居なくなっていた。
咲「相変わらず、神出鬼没だね・・」


翌日・・・
咲はミニスカ隊に出勤していた。
咲「おはようございますっ!冴子さん摩耶さん美由紀さん、皆さん、謹慎期間をこえた欠勤、申し訳ありません!」

冴子「いえ、いいのよ。。咲が元気になってくれれば」
そこには噂の麻里絵もいた。
麻里絵「冴子さん優しすぎですよ。。咲!ミニスカ隊には、自信無くしてるような暇なんかないって、また教えてやるからな!」
咲「麻里絵先輩、、、はいっ!よろしくお願いします」

仕事が始まると、咲はとにかく情報を集め始めた。
あらゆる性犯罪の情報から・・シェリルが言っていた共通点を抜き出していく・・

咲「あっ!分かったわ、、リングスと似てるけど確かに違う!恐ろしい奴らかもしれない」
咲はある確信を持って立ち上がった。

鷹野美由紀は捜査中らしいので、咲は坂下摩耶と先輩の桐野麻里絵にこれを報告した。


咲「・・つまり、麻里絵先輩を襲ったのはリングスではなく、こいつらの方ではないかと・・一部ではリングスの幹部が別に作り出した変態団体と噂されてます」
摩耶「なんてことなの!リングスから派生した、こんな奴らが居たなんて」

咲の見つけた情報は・・ここら一帯で1ヶ月の間に起きたリングス絡みと言われる性犯罪事件だ。

決まって被害者はミニスカの女性であり、相変わらずパンティはぐしょぐしょにされていて絶頂までさせられていた。
そして、被害者は女としてあまりに大きい恥から口を閉ざしている。
が、今までとの大きな違いがある。
被害者は10人中7人が、なんと女性器へペニスの挿入をされていたのだ。
女性からしたら、変態男のチ〇ポを入れられたなどと言えるはずがない。


咲「しかも被害者のうち1人は、、妊娠まで。。」
麻里絵「何だって!」
咲「犯人はなぜか射精をしてないようですが、恐らく大量の我慢汁で・・・・・あと、被害者の女性は認めていませんが、挿入されている時に女性が絶頂していたこともかなり大きかったようです」

麻里絵はリングスの時のように、被害者を恥知らずだと罵倒することはできなかった。
自分もパンティをぬるぬるにされて、絶対に許されないはずの絶頂を感じてしまったのだ。
ただの女性ではなく、婦警である自分がだ。

そして、もしかしたらあのまま自分も男根を挿入されていたかもしれないのである。
パンティに擦りつけられたいやらしい勃起ペニスを思いだして体を火照らせる麻里絵だ。
婦警が犯人にチ〇ポを挿入される・・それは、絶頂とはまた別のベクトルで最低の醜態だ。
挿入で絶頂などしてしまった日には、もう婦警としては完全に終わり、雌畜生に分類されるような恥である。

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