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ミニスカ隊ピンチ
官能リレー小説 - 職業

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ミニスカ隊ピンチ 47

冴子「あぁぁっ!だめ、あはああぁぁあんッ!」

冴子の媚声に、署長たちはさらに女肉を揉むスピードを上げて冴子を責めたてた。
署長「ひひひ、そんなに感じてるのか冴子くん!?」
副署長「お尻が気持ちいいんだろうが!」

冴子「くはぁああぁ!き、気持ち良くなんかありません!婦警は絶対に、こんなことでぇえぇぇ」


冴子がミニスカ隊と麻里絵のためにセクハラ署長たちに耐えている一方で、摩耶たちはしっかり捜査を開始していた。

ミニスカ隊で、摩耶と美由紀に並ぶ優秀な婦警である神崎薫。
薫と摩耶と優は、当日の麻里絵の捜査状況から犯人の潜伏先を割りだそうと考えていた。

さらに薫と同じく海外派遣組で一目置かれる丸川美紀は、リングスのアジトから探り当てたデータから、他のメンバーを検挙すべく動き出した。
美由紀とシエナもいるために、この捜査にもかなり期待できる。

通常性犯罪組は、やはり海外派遣組で薫や美紀に並ぶ竹内涼子がいるが、他は田中奈々や宮村茉莉、河西姉妹と、やや若手中心のために涼子の捜査手腕が問われていた。

薫たちは、麻里絵を発見した公園に来ていた。

冴子が戻るまでは摩耶は現場の捜査に参加できないため、神崎薫と桐原優の二人となる。
薫「優、あなたと組むのは3年振りくらいになるわね。」
優「はい。薫先輩には及ばなくても、私も日々力をつけてます!麻里絵の仇をとってみせます」
薫「まぁ、頑張りなさい」



・・・
公園にスーパー美女が二人。
グラビアモデルもたじたじのエロティックボディの薫に、スタイルはもちろん、優しいお姉さんさながらの優。
通る人たちは皆振りかえっていく。

薫「さて・・リングスの奴らはこの近くで麻里絵に網を張ってたのね」
優「はい、たぶん」

薫「ふぅん」
何やら黙りこむ薫。

優「・・薫先輩?」
薫「ふふ、なるほどね。・・犯人は現場に戻るって法則!?それとも私たちを狙ってたのかしら?・・ま、あたしを相手に尾行なんて10年早いわね」
急に大きな声で誰かに話しかける薫。

優「えっ?薫さん?尾行って・・」
薫「さっきから私たちを見てたでしょ、、そこで!」
薫が振り返って公園の入口あたりを指差した。

入口のブロック塀付近で、黒い影がビクッと動いた。
優「え!まさかあいつ」
薫「重要参考人ね、捕まえるわよ優!」
優「はいっ!」

優が即座に走り出す。
薫も後を追うが、意外にもあっさりと優がその男を捕まえてしまった。

何やら怪しい罠の気配を感じた薫だが、私に不意をつかれたせいだろう、そう結論づけた。

優「あなた今なにか私たちを見てましたよね?」
「いやいや、そんなことは・・」
薫「身分証は?」
「い、今は持ってなくて」
薫は直感でこいつが関係者だと確信していた。

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