PiPi's World 投稿小説

ミニスカ隊ピンチ
官能リレー小説 - 職業

の最初へ
 26
 28
の最後へ

ミニスカ隊ピンチ 28

奈々と茉莉は喜んで帰還したが、そこで咲と麗子のことを知り逆に辛くなった。

奈々「そんな・・・咲が、、」
茉莉「咲先輩と麗子が、そんなことになってたなんて・・」

美由紀「上からの強い糾弾と、男たちの好奇の野次が大変でね。でも、あの醜態を晒したのは事実だし。。二人は数日間の自宅謹慎になるわ。復帰後もパトロールはしばらく無しね」
摩耶「奈々に茉莉、変に気を使って自分のした仕事を隠すことはないわ。お手柄だったわよ」そう言ってニコッとする摩耶。

奈々「あ、ありがとうございます。美由紀さん、摩耶さん」
茉莉「これからも頑張ります!」


咲と麗子はミニパトの中にいた。

咲「麗子、ごめんね。私がもっとしっかりしてれば」
麗子「私も、自分の署で、美人だの優秀だの言われて、、調子に乗ってました。ミニスカ隊失格です」

咲「頑張ってリングスを捕まえようね」
麗子「・・もう自信ないです。。だって私、、私、、撮られながら、、、みんなの前で、、い、、イッ、ちゃ・・・イ・・イッ・・・ううぅぅ」
咲「そんな事言わなくていいわっ!」
咲は泣きじゃくる麗子を強く抱き締めた。

麗子「うっ、、ううっ、せっ、せんぱぁい…」
咲「私だって、私だって、イかされてないけど、一緒だよっ…だからっ、頑張って、奴らを、捕まえよう…」
麗子「うっ、うっ、うわぁあああ〜ん」
咲「…っ、う、ひぐっ、うぅぅ…」
二人はミニパトの中で、抱き合って泣いていた。

麻里絵「…お前らの強い気持ちさえあれば、決して悪い方向には向かわねぇよ」
ミニパトの外で、麻里絵は煙草を吹かしていた。


―署内にて。
美由紀「新メンバーを連れてくる?」
涼子「向こうで一緒だった友人なの。元FBIの捜査官よ」
摩耶「FBIって、もしかして外人?」
涼子「うん、アメリカ人。でも学生時代に日本に住んでたから、日本語はペラペラだよ」

摩耶「へぇ〜」
涼子「でね、彼女前からミニスカ隊に興味津々みたいなの。アメリカ人だから開放的な性格してるし、女の武器や色気で犯人を責めることにも、むしろ乗り気なくらい。美由紀や摩耶のことも向こうは知ってるわ」

美由紀「そっか、じゃあ明日にでも連れてきて欲しいな」
涼子「OK。ちなみに容姿基準は楽々越えてるから安心してね。すっごい美人だし、何よりアメリカ規格の超ナイスバディよ♪冴子さんと張れるくらい巨乳かな」
摩耶「うわっ、そりゃスゴいわね」

・・・
翌日

「ハァーイ!美由紀、摩耶、皆さん初めマシテ♪シエナ・オーウェンといいマス。シエナって呼んでくだサーイ」
美由紀「初めまして。ほんとに日本語が上手いんですね」
シエナ「ありがとう、まだまだ勉強中デースヨ」
語尾に少しかわいい外人なまりがあるだけで、ほぼ問題なさそうだ。

麻里絵が遠目から呟く。
麻里絵「元FBIってくらいだから腕はいいんだろうが・・・あいつ、ゴム鞠でも胸に入れてんのか?冴子さん並みだぜ」
優「こらっ、失礼だよ麻里絵ったら」
真希「いや、でも確かにあれは凄いですね」


摩耶「シエナ、経歴は涼子から聞いてるし、涼子の推薦だから試験は免除するわ。。ただ、一応ミニスカ隊に入るにあたって価値観の確認をしたいの」
シエナ「Oh〜、それはもちろんデス。どうしたらいいデスカ?」

摩耶「冴子さんと面接して、、あとは少し適正テストを受けてもらうわ。」
シエナ「了解デース!ミニスカ隊こそ、最高のポリスガールグループだと思いマス!頑張りマス!」


さて
シエナは約3時間で面接と適正テストを終え、問題なくミニスカ隊への加入を獲得した。

シエナ「イエーッ!!最高にハッピーですヨ!制服ももらっちゃいました。」
冴子「涼子の推薦だものね、、期待してるわよ」

摩耶「おめでとうシエナ!歓迎するわ!」
美由紀「アメリカのこと教えてねっ」
奈々「シエナさん、制服着てみなよー!」


シエナは嬉しそうにロッカーで着替えてきた。
紺色のエナメル製ミニスカ制服。
冴子「うん、、これは猥褻物ね。やばすぎるくらいエロいわよ貴女」

茉莉「てか、シエナさん。ブラとパンティ星条旗模様なんですか!?」
シエナ「ハイ!母国アメリカに誇りをもってマス!そ・れ・に、日本人の男って、この下着にすごく興奮しチャウみたいデス♪」
摩耶「確かにそれはあるかも、、なんかグラマーな人がつけてる星条旗の下着は、すごくエッチな感じがするわ」

麻里絵「下着に誇りねぇ、、その誇りある星条旗のパンティ、リングスの奴らにびちょびちょにされないよう気をつけろよ」

麻里絵の挑発にややムッとするシエナ。
シエナ「ムゥッ!大丈夫デス麻里絵。シエナ、このパンティをいやらしく濡らしたりしまセン!相手は性犯罪者、そんな奴らで絶対に濡らしたりしませんし、間違ってもアクメしたりはしませんカラ!」
麻里絵「へぇ、ミニスカ隊の誇りもよくわかってんじゃねーか。ま、よろしくな、シエナ」
シエナ「はい!よろしくお願いシマス麻里絵さん!」

SNSでこの小説を紹介

職業の他のリレー小説

こちらから小説を探す