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ミニスカ隊ピンチ
官能リレー小説 - 職業

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ミニスカ隊ピンチ 18


二人が行うのはいわゆる囮捜査である。
摩耶と真希は、やり手のエリートウーマンとその部下という姿で電車に乗り込んだ。。
もちろんアイデンティティであるタイトなミニスカと、胸の谷間がざっくり開いたエロチックな胸元は変わらない。
摩耶はミニスカ隊では冴子の次に巨乳であり、痴漢の囮捜査には慣れていた。
誘惑するように揺れる摩耶のおっぱいやお尻に手が張り付き、やがてミニスカの中にまで侵入した瞬間、だいたいが御用となる。

さて、満員電車の勢いに二人はやや離されてしまう。
摩耶「(す、すごい混雑ねこの電車・・でも大丈夫。離れてしまうことは想定してたわ)」
摩耶と真希は、耳につけたインカムで小声で連絡をとりあうことが出来た。

摩耶「真希、、聞こえる?」
真希「は、はい、摩耶さん」
摩耶「分かってるだろうけど、次の××駅から△△駅までの30分は要注意よ、、そこで被害が多発してる」
真希「了解です」


そして早くも数分後・・・真希は異常に気づいた。
真希(えっ?、、あ、嘘!?、、私、今お尻、触られてる?)

真希「ま、摩耶さん、、」
摩耶「どうかした?」

真希「なんか、、今あたしのお尻に、手がモゾモゾして、、」
摩耶「掛かったようね、、でも焦ったらダメよ真希。何かの間違いかもしれないし、、犯人だとしてもまだ簡単に言い逃れができる。もっと泳がせるのよ」
真希「・・・は、はい」


摩耶は気付いていなかった。
既にこの捜査情報が漏れており、リングスのメンバーが罠を張っていたことを。
摩耶は駅に入った瞬間から催淫術をかけられていたのである。

その摩耶にも卑猥な痴漢の手が迫る。
背後から、手がもぞもぞと摩耶の腰やお尻を撫でる。
摩耶「・・・っ!(わ、私にも来た、、、複数犯?やはりこいつらはリングスなの?)」
摩耶「真希、私の方にもスケベなお馬鹿さんが掛かったわ。やはりリングスの可能性大ね」
真希「、、はぁ、はぁ、、ま、摩耶さんにも?、、やっぱり、組織の、、」

摩耶は真希の呼吸がやや荒くなっているのに気付いた。
摩耶「真希?大丈夫?、、痴漢は今どこを?」
真希「はぁっ、はぁっ、、お尻です、、ミニスカの上から、、お尻をずっと」

摩耶は嫌な感じがした。
摩耶(真希が触られたと言ってから、もう5分は経つわ、、その間ずっとお尻を??まさか、、こちらの作戦を読まれてる?)

そう考えた摩耶のお尻に、二人目がタッチしてきた。
摩耶(・・っ、二人?、、、い、いいわ、望むところよ。取り逃がさなくて済むから好都合だわ)
同時に摩耶は、周りの異様な雰囲気を感じとっていた。

摩耶「真希、痴漢はまだいるわよ、、私がそいつらをあぶり出してやるから、まだ我慢してなさい」
摩耶は自分の魅力的なボディーに自信をもっている。
だから痴漢が摩耶に食いついても、どこかに快美な優越感を感じていたのである。
そこを突かれる事になるとも知らずに。


真希「はぁ、はぁ、はぁ、、、摩耶さん、、私にも二人が、、」
摩耶「ふふ、、予定通りじゃない、、」

真希「はぃ、、はぁっはぁっ、(違うの、摩耶さん、、こいつら、、妙に触り方が上手くて、、)」
もちろんそんな事を言えるはずがない真希。
痴漢の触り方が上手くて感じちゃったから、慌てて捜査の途中で逮捕しました。
そんな恥知らずなことはない。
せっかく摩耶さんの作戦通りなのに・・・


真希はミニスカの内側に手を侵入された。
そのままパンティ越しにお尻を揉みしだかれ、股下に手をくぐらされる。

真希「はぁぁっ!うぁ、」
しかし、どうにもできない。摩耶の邪魔をするわけにはいかない。

・・・

摩耶「はぁ、、はぁっはぁっ、、はぁぁ」
痴漢に耐えている真希のインカムに、小さく摩耶の悩ましい声が聞こえてきて真希は耳を疑った。

真希「ま、、摩耶、、さん?」

摩耶「何でも、、ぁぁぁん、、何でも、ないわ、、、ぁぁぁぁ」
真希は背伸びしながら摩耶を見て愕然とした。
摩耶は今、5人近くの男たちに痴漢されていた。
摩耶の誘惑ボディーに我慢できなくなったらしい男たちは、摩耶の巨乳を揉みまくり、お尻を撫でまわし、ムチムチな太ももをさわさわして首すじにキスしていた。

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