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ミニスカ隊ピンチ
官能リレー小説 - 職業

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ミニスカ隊ピンチ 125


その頃。
ミニスカ隊の命運を背負った鷹野美由紀と坂下摩耶は・・・

お色気攻撃によってかろうじて門番を倒した二人だったが、
中に入ると、黒いタンクトップを着た筋骨たくましい男二人が美由紀と摩耶を待ち受けていた。

美由紀「・・わざわざお出迎えって訳?たった二人で?」
摩耶「ミニスカ隊を相手にして無事じゃすまないわよ。さっさと恵美を返しなさい!」
美由紀&摩耶「リングス!!あなたたちを逮捕します!」
ミニスカ隊リーダーの二人は、キメポーズの格好で相手を指差した。



しかしレスラーのような男たちは、ミニスカ隊リーダー二人のあまりの美女っぷりに、もう犯しまくることしか頭に無かった。
男「ひひひ、これが噂のエリート婦警さんか!たまらねえぇ〜!」
ニヤニヤしながら股間をむくむく膨らませる男たち。

摩耶と美由紀はそんな男たちをにらみながら小声で作戦を練る。
摩耶「美由紀、、ここで二人で戦うのはこいつらの思惑通りだと思うわ」
美由紀「でしょうね。わざわざ二人だなんて・・」
摩耶「ここは私が引き受けるから、、美由紀は先に行って。男二人くらいどうにでもなるわ」
美由紀「なっ、、いくら摩耶でも相手はリングスよ?何か汚い手を使うかもしれないわ」
摩耶「分かってる。でも、たとえ危なくなっても、すぐに薫と美紀と涼子が応援に来るはずよ。だから美由紀は一刻も早く恵美を救出して」

美由紀は少し悩むが、摩耶に賛成した。

美由紀「分かった!任せて」
その言葉に摩耶が頷く。
摩耶「私が隙を作るわ、その間に走って頂戴」
今度は美由紀が小さく頷いた。
ミニスカ隊婦警を束ねるエリート婦警の二人。そのコンビネーションは抜群だ。


摩耶が男たちに向かって走り出す。
と同時に美由紀は男たちの横を回りこむようにして背後のドアに走っていた。

男「なにっ!行かせるか」
男が美由紀を止めようと走り出すが、そこに素早く摩耶が回りこむ。
摩耶「待ちなさい!あなたたちの相手は私よ!!」
美由紀「摩耶、気をつけてねっ!」
それだけ言うと、美由紀はドアに駆け込んだ。


摩耶は男たちに笑みを見せた。
摩耶「ふふふ、残念だったわね!私たちミニスカ隊を嘗めるからよ」

しかし男たちはなぜか余裕の顔だ。
摩耶「何がおかしいの?、、まさか私一人くらいすぐに倒せるとでも」
男「いや、俺らの役割はあんたたちの分断だったからな、、自分から一人になってくれて助かっただけさ」
男「奥の部屋には俺らの仲間がまだいるんだぜ?」

摩耶は焦りを見せていた。
摩耶「っ、、そ、それが嘗めてるっていうのよ!ミニスカ隊の婦警を相手に、性犯罪者ごときが勝てると思ってるの!?あなたたちの何人かは私たちが捕らえているのよ」
男「ふん、ミニスカ隊なんて格好つけても所詮は女だ!ミニスカ隊は、今まで俺らの仲間に犯されまくってパンティぐちょぐちょに濡らしてただけじゃねえか」

摩耶「なっ、何を根拠にそんな嘘を!!婦警がパンティを濡らすわけないでしょう!!」
摩耶は顔を真っ赤にして怒った。
その反応が図星だと認めていることにも気付けない。


男「くくく、じゃあここで、俺らがあんたを徹底的に犯してヒイヒイ言わせてやるよ!言い逃れできないようにこの部屋にはビデオカメラが仕込まれてるからな」
男二人は摩耶に向けてじりじり間合いをつめはじめた。

思わず後退する摩耶だが、正義を胸に足を止める。
摩耶「ミ、ミニスカ隊を、嘗めないで!」
摩耶は男たちに向かって走り出した。

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