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ミニスカ隊ピンチ
官能リレー小説 - 職業

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ミニスカ隊ピンチ 117


この時、この大事な極秘作戦を、目を光らせて聞いているミニスカ隊婦警が居たのだが、そこに気づいた婦警はいないようだ。


冴子「ミニスカ隊婦警の正義感と優秀さを証明するわ!!・・・ミニスカ隊、出動よ!!」
冴子が立って宣言する。
「はいっ!!」
みんなが一斉に手をひたいに当てて敬礼するのだった。

痴漢やレイプ魔の捜査で揺るぎなき正義感を見せつけてきた鷹野美由紀。
痴漢捜査はもちろん、ミニスカ隊としてエッチな男の子の矯正にも積極的な坂下摩耶。

二人のミニスカ隊リーダー婦警が河西恵美のいるリングスの基地に向かう。


冴子「さて、薫、美紀、涼子、貴女たち3人は敵に気付かれる訳にはいかないわ。ミニパトは使えないから、面倒だけど電車で向かって頂戴。」

薫「了解です冴子さん」
冴子「じゃあ、みんな襟元にインカム(小型通信機)をつけて。何かあったら私と常に交信できるようにしてね」

そして、美由紀と摩耶はミニパトで堂々と。
第二部隊として薫、美紀、涼子の3人が電車で
リングスのアジトに向かうのだった。


薫「さて、じゃあ面倒だけど私たちは電車で向かおうかしら」
美紀「そうね、ついにリングスとの決戦だわ」
涼子「やっとここまで来たわね。やっぱり、ミニスカ隊には私たちが居てあげないとまだまだ不安だわ」
薫「ふふ、みんな頑張ってるわよ」

涼子「あら、リングスの取り調べを任されてるのはいつも薫じゃない?ここまで来れたのは薫の熱心な取り調べの功績が大きいと思うわ」
薫「ま、まぁね、」
ほぼ毎日の取り調べを思い出して薫の局部が熱く火照る。

美紀「涼子だって、奈々ちゃんに痴漢への実況検分のやり方を教えてあげたんでしょう?」
涼子「えっ、、あ、うん、、、そ、そうよ!もちろん」
田中奈々の涼子を見る目は、あれから軽蔑の目になってしまっていた。


薫「さて、敵に勘づかれないように、電車内では固まらない方がいいわね」
美紀「ええ。ミニスカ隊の格好した3人が固まってたら捜査だと分かっちゃうしね。基本だわ」

名実ともに、ミニスカ隊屈指の実力派である3人。
流れるように散らばり、車両を分けて乗ることにした。
涼子「インカムは常にONよ。連絡はとること」
薫「もちろんよ」

かなり混雑する都内の電車内。
しかし、リングスはミニスカ隊の実力派婦警3人の動きをしっかり把握して尾行していたのである!

それぞれ婦警一人につき、リングスメンバーはなんと5人が周りを取り囲む形になっていた。
リングスの顔を把握できていない薫たちは、その危機に気付くこともなく電車に乗ってしまったのだ。

しかし
なぜリングスは我らがエリート婦警たちの動向を把握できたのだろうか。
その答えは、とあるリングスの溜まり場にあった。

そこでは、輝かしいはずのミニスカ隊のメンバーである早村咲婦警が、リングスの男の顔に跨がっていた・・・

咲「んぐひぃいいいいッ!だめぇ!ひあぁああんっっ、はっぐああっ!パ、パンティぐりぐりしちゃいやああああああっ!!」

失意の中から、シェリルや妹の蛍の支えで婦警に立ち直ったように見えた咲。
だが、リングスは咲の弱さに目をつけていたのである。
強制とはいえ淫猥なストリップで快楽に浸り、そのことを自己嫌悪して婦警を辞めようと考えたり。
立ち直ったとはいえ、咲の脆さを露呈したことに変わりはない。

加えてこの前の痴漢行為だ。(110頁)
あの時の痴漢は、実は早村咲を堕とし込むためのものだったのである。
あの時も咲は無意識に痴漢にお尻を差し出していたのだ。

そこで快楽状態にされた咲にこのアジトの場所を教えた。

咲はパトロール中、婦警として大切な捜査なんだと自分に言い聞かせてこのアジトに何回も足を運んでいた。

そして・・・
リングスの差し出すゴミみたいなどうでもいい情報と引き換えに、ミニスカ隊の重要な捜査情報をリングスに漏らしていたのだ。
そして毎回毎回、リングス男にされるがままに、ミニスカ隊の神聖な局部を舐め犯されていたのである。

今日も、冴子の捜査方針が決まったあと、捜査と称してここに来た咲。

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