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ミニスカ隊ピンチ
官能リレー小説 - 職業

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ミニスカ隊ピンチ 116

優「え、恵美っ!貴女感じてるわけじゃないでしょうっ!、変な声を出しちゃだめよっ!!」
麻里絵「優、これは録画だぜ、、ここで何を言っても変わらねえよ」
優「で、でもっ!麻里絵、このまま恵美が、、敵に、か、、感じ、、感じさせられたりしたら、、ミニスカ隊は、もう終わってしまうのよ!!!」
麻里絵「わかってる・・・咲たちのストリップ動画よりずっとマズいよな、、でも、とりあえずは大丈夫だよ」
優「えっ?」

画面で男が笑う。
男「ひひひ、、婦警なんて格好つけても所詮は女だ。。オッパイ弄くられたら気持ち良くなっちまうんだろ?・・まだ強がっちゃいるが、そろそろ婦警さんも体裁を保てなくなりそうかな?」
恵美「ばっ、馬鹿なこと言わないで!!誰があなたみたいな犯罪者なんかに、、」

男「まぁいい。。さてと、これを見ているミニスカ隊の諸君、、今から3時間以内に、ミニスカ隊の幹部レベルの婦警2人をこちらに向かわせろ。そこでこの婦警と役を交代するんだ!・・・応じなければ、このミニスカ隊婦警、河西恵美は、明日から生きていけないほどの醜態を晒すことになるだろう!」


男「なお我々は、君たちが絶対に世間に隠しておきたい秘密の動画も入手している。。ヒントは・・・電車、取調室、検分室、だ。察しがつく婦警さんもいるかな、ひひひ。まぁ、よく考えてくれ」

プツン、と動画は終わった。
優「な、何よこれ!!幹部2人と交換!?、秘密の動画?いったい何をしようっていうの!!」

冴子も美由紀も遅れてきた摩耶も、さらに薫、美紀、涼子も殺到する問い合わせ電話や本庁からの激怒の声への対応に追われていた。

もちろん冴子はすぐに警視総監に呼ばれた。
総監室には憎きライバル、柳川聡美と上坂若菜も居た。

総監は机をたたいて冴子を責めた。
総監「冴子くん!!あの動画はなんだ!!!あれは前にもリングスとやらに捕まった河西恵美だろう?、君の判断で解雇をしなかった婦警だ!これは責任問題だぞ」
慌てる冴子
冴子「す、すぐに事態を収集させます!わ、私のミニスカ隊なら、リングスなどすぐに、、そうだわ!鷹野美由紀と坂下摩耶を向かわせますっ!!エリートの二人ならきっと、」
聡美「黙りなさい!!、鷹野美由紀?坂下摩耶?、シェリル捜査官の監査でミニスカ隊幹部の腐敗は明らかなのよ!」

冴子「なっ!聡美!あなた何を根拠にそんなことを!!ミニスカ隊はエリートの」
聡美「じゃあ、奴らが持ってるっていう秘密の動画って何かしらね、、取調室に検分室に電車内、何が映ってるのかしら。」

総監「どういうことだ聡美くん、君は何か知っているのかね」
聡美「いいえ、、でも一つ明らかなことがあります。。ミニスカ隊の中には内通者が居ますね。恐らく敵の手によって快楽に堕ちた、婦警の風上にもおけない内通者が、、」
冴子「な、何ですって!いい加減なことばかり言わないで!!!」
聡美「じゃなければ、奴らがどうやってそんな動画を持ち出せるのよ」

冴子「ぐっ!!、と、とにかく今は時間がありません!現場に戻りますっ」
総監「もし失敗して醜態を世間に晒したりしたら、ミニスカ隊は即解散!君も、君の部下も、懲戒免職は免れんぞ」
冴子「か、必ず収集させます!!幹部婦警が出動さえすれば、、ミニスカ隊は、ミニスカ隊は絶対に勝ちます!」

冴子は急ぎ足で部屋を出ていった。

冴子「な、何でこんなことに、、ミニスカ隊は無くさせないわ、ミニスカ隊は私の全てなのよっ、、美由紀か摩耶さえいればリングスなんか」


冴子は本部に戻るやいなや、すぐに、対リングスメンバーとして鷹野美由紀と坂下摩耶を指名した。

ミニスカ隊のリーダー二人が揃ってタッグを組む。
そのことにミニスカ隊婦警たちは皆感嘆の声を上げた。
コンビネーションも抜群で、その上どちらも間違いなくスーパーエリート婦警なのだ。

しかし
そうすると本部から的確な指示を出せる人間がいなくなってしまう。
そんな声も聞こえてきた。

冴子「今は非常事態よ!私が陣頭指揮をとります!」


かくして、エリート女管理官でありミニスカ隊のトップ、加賀美冴子指揮のもと、ついにミニスカ隊VSリングスの決戦が火蓋を切ろうとしていた。

今まで、ミニスカ隊のプライド高き婦警たちと、リングスの変態男たちとの火花散る一進一退の戦いが繰り広げられてきた。
その戦いに決着が着くのだろうか!

リーダーの鷹野美由紀、坂下摩耶を始め、リングス捜査の前線に立ってきた神崎薫や丸川美紀、竹内涼子らミニスカ隊幹部の面々は一層気を引き締めていた。

冴子「対リングスにはミニスカ隊の幹部グループがあたるわ、、、この混乱に乗じて別地区での性犯罪が起こるかもしれない、優や麻里絵たちはそれに備えてちょうだい」
優「は、はい冴子さん」

冴子「まずは美由紀と摩耶が向かう、、そして敵に気づかれないように二人の少し後方から薫、美紀、涼子の3人が向かう形をとるわ。。、、万が一2人に何かあった場合は、すぐに援護をするの」

冴子「こっちはミニスカ隊のエリート婦警が揃い踏みよ!まともにぶつかれば負けるはずがないわっ」

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