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女医さん
官能リレー小説 - 職業

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女医さん 18

「やっぱり、できないわ。和矢にだって新しい彼女いるんでしょ。レイナさんとか」
「だれに聞いた?」
「誰かに聞いたわけじゃない。前に、和矢とレイナさんが仲良さそうに話してるところを偶然見たのよ。レイナさんと、どういう関係?」
「お前には関係ない。それとも妬いてるのか?」
「ば、バカ言わないで!わたしはただ・・・んん!」
めぐみの言葉は俺の唇によって中断させられた。
「そういうのを、下らない嫉妬っていうんだよ。今、俺がこうして抱いてるのはレイナじゃなくてお前なんだからよ」
そう言うと俺は強引にブラウスを肌蹴させ、ブラジャーのカップを乱暴にずり上げて、露わになった豊満な胸を鷲掴みにする。
「あぁん!」
不意に突き抜けた刺激に思わず甘い声を洩らすめぐみ。
手の動きに合わせてグニュグニュと歪に形を変える柔らかな胸の感触に、俺の欲情は高まっていく。
「んあっ・・・いや・・・こん・・・なぁぁ・・・」
夢中になって乳房を揉みしだいていると、めぐみの唇から色っぽい喘ぎ声が聞こえてくる。
「そ、そんなに強く・・・揉まない、でぇ・・・あっ、だ、ダメ!んあっ・・・はぁっ!」
「ククッ、なんだ?やけに盛り上がってるじゃないか。ダメ言ってもホントはお前も感じてるんだろう?」
「そ、そんなことは・・・んっあッ!んはああぁッ!!」
めぐみはブルブルと身体を震わせながら歯を食いしばって込み上げてくる快楽に抵抗している。
俺からすると無駄な抵抗にしか思えないのだが、そんな女の反応を楽しむのも悪くない。
「しかし、この胸高校の頃に比べるとずいぶんとデカくなったな」
高校生の頃は掌にすっぽりと入る程度の大きさだったものが、今では両手でも手に余る程だ。
「は、恥ずかしくなるようなこと言わないで!」
俺のその指摘にめぐみは羞恥心に顔を真っ赤に染めクネクネと官能的に身体を捩る。
その態度こそが男を誘っているのだと教えてやりたくなったが、俺はニヤリと笑っただけで、めぐみの胸の谷間に顔を埋めるようにして愛撫を再開する。
「あぁ!いやぁん!」
豊満な胸を持ち上げた掌に感じる重さと、吸い付くような柔らかい感触。
鼻腔を突くめぐみの仄かに香る甘い汗の香りも相俟って、俺の興奮は昂る一方だ。
「ククッ、どんどん声がエロくなってきているぞ?」
そう言ってからかいつつ、俺は今度はツンと硬くなった乳首を指先で摘み上げ、グリグリ刺激を加えていく。
「ヒッ!ダ、ダメ・・・乳首許してぇ!!」
哀願するように訴えるめぐみを無視して、俺は両方の乳房を口元に引き寄せ、舌で一緒に舐めてやる。
「んぅあ・・・んううぅッ!んぁあん!」
「ククッ、いい声だな、めぐみ」
「あぁ・・・いや、いやらしいことしないでぇ・・・」
口では嫌がる言葉を吐きながらも、めぐみは胸を揉まれ乳首を吸われても本気で抵抗しようとはしない。
そればかりか、手を動かして撓わな胸を弄り、顔を微かに上げては、潤いを見せる唇を開いて熱が混じった吐息を吐き出す。

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