女医さん 17
その翌日、病院の屋上にのぞみを呼び出した。
「何か、ご用ですか?」
「今日はいい天気だな。」
「用がないなら帰ります。」
帰ろうとして後ろを振り向いた、のぞみを抱きしめた。
「な、なにをするの!!」
「新しい彼氏とうまくいってないんだろ?抱いてもくれないらしいな。」
「あ、あなたには関係ないでしょう!!」
「そんな悲しいこと言うなよ。学生時代はあんなに愛し合った二人じゃないか」
「!!」
俺の言葉にのぞみは憎しみに満ちた視線を向けてくる。
だが、俺は気にすることなくニヤニヤとした笑みを浮かべながら持参した小型端末のボタンを押す。
すると記録されていた映像データが画面に映し出され、スピーカーから悩まし気な喘ぎ声が聞こえてくる。
『あっ、あぁあああん!だ、ダメぇ!もう、イッちゃうーーーっ!!』
その声を聴いた瞬間のぞみはギクリとしたように動きを止める。
『き、気持ちいいっ!気持ちイイでしゅご主人様ぁ!もっと・・・もっとオマンコ突いてぇ!!』
「こ、これは・・・」
「どうだ、懐かしいだろう?のぞみ」
画面に映し出されていたのは、快楽に溺れてる自分自身の姿だった。
「・・・ど、どうして・・・こんなものが・・・・・・」
「昨日、部屋で偶然見つけてな。お前にも見せてやろうと思って持って来たんだ」
俺はそう言って真っ青になったのぞみに視線を向ける。
「フフフ・・・可愛いだろう・・・当時のお前は」
俺は良く見えるようにのぞみの顔の前に画面を近づける。
大学生だった彼女は牝の表情を浮かべながら素っ裸でマンコにオスの肉棒を咥え込み、身悶えしながら心地良さそうな声を上げている。
『ああッ!和矢くん!好き、スキィ!ああッ!ご主人様ぁ!もっとオマンコしてぇ!!』
「いやぁ!もう止めて!お願い!!」
ついに我慢できなくなったのか、のぞみは画面から目を反らし両手で耳を塞ぐ。
「これを恋人に見せたらどうなるだろうなぁ・・・それとも試しにネットに流してみるか?」
その言葉を聞いたのぞみは慌てて俺の手からスマホを奪い取ろうとする。
だが、何人もの人間を脅迫してきた俺にとって、その程度の行動など想定内だ。
「言っておくが、コピーは取ってあるからな。これを壊しても無駄だぞ」
誰かを脅迫しようとするならば、そのネタに保険を掛けておくのは当然のことだ。
俺が冷徹に言い放つと、のぞみは動きを止め肩を落とす。
「な、何が望みなの?」
「フフフ・・・分かってるくせに・・・」
俺はめぐみの肩に手を掛けると強引に彼女の唇を奪う。
「んんン!?」
俺は唇を重ねながら舌先でめぐみの口内を愛撫していく。
男を誘わずにはいられないふっくらとした桃色の果実を啄みながら、逃げようとする女の腰を抱き寄せ、めぐみの口内をくちゅくちゅとかき混ぜる。
「ン・・・んふっ、んっ、んちゅっ、んんっ、んっ・・・」
最初は嫌がっていためぐみだったが、キスを続けているうちに何時の間にか自分からも舌を絡めてくるようになる。
(フフフ・・・どうやらキスのやり方は忘れてなかったみたいだな)
「めぐみ・・・お前の唇エロいわ。たまんね。ほら、お陰でこんなになっちまった」
俺はめぐみの手を掴むとズボンの中に押し込む。
「う、うそ・・・こんなに・・・大きいの?」
掌から伝わってくる勃起した肉棒の大きさにめぐみは思わず息を呑む。
「お前のせいでこうなったんだから責任とってもらおうかな」
「せ、責任って・・・ゴク」
この巨大な肉塊で自分のアソコを貫かれる感触を思い出したのか、めぐみは思わず生唾を飲み込む。